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私、向いてないや
私は、多分Webライター向いてない。
シンプルに面白くない、と思ってしまう。
文章を書くこと自体は嫌いじゃない。
ただ、
「何かを調べてまとめる」という作業は苦手みたい。
今年の11月、Webライターの仕事に挑戦してみた。
まずはクラウドワークスに登録して、
「初心者歓迎!マニュアル有り!20記事2000円!」の
案件に応募し、採用してもらった。
(こういう案件は後に”奴隷案件”と呼ばれていることを知った)
あらかじめ決められたテーマの記事を書く。
記事のターゲットを決め、
テーマについてインターネットで調べて、
調べた内容を記事にまとめる。
この作業のことを聞いて、
「簡単そう」と最初は思っていた。
そもそも私がWebライターに挑戦しようと思った理由の中に
インターネットでの調べ物が得意というのがあった。
「そんな記事、よく見つけられたね」と言われる事が多いし
目的の内容の記事をすぐに見つけることができる。
気付いた特徴としては、
何か調べる時に打ち込む単語を工夫できるということ。
自分では意識していなかったけど、
どうやら他の人と少し違うようだった。
これは自分の特技だと思っていたので、
活かせる仕事を考えていた時にWebライターが浮かんだ。
そして、もう1つ、WAIS-Ⅵの診断によると
私は言葉を操ることが得意らしい。
「言葉を理解し、用いる能力が全般的に高い」とのこと。
この2つの特徴(特技)があったので、
私はWebライターには前々から興味を持っていた。
だけど、実際やってみると
楽しくない全然やりたくない・・・
めちゃくちゃ大変なのに
全然稼げないじゃん無理・・・・
ということで、早々にクラウドワークスから逃げた。
今回やってみて気づいたのは、
あらかじめ決められたテーマに全く興味がない。
いくつかテーマを選ぶことができたけど、
どれもこれもまっっっっっったく興味がわかない。
私は昔から、興味のあることとないことへの振り幅がひどく
興味のないことへはとことん無気力になってしまっていた。
だから、今回のクラウドワークスの案件でも
苦痛を感じてしまっていたのだと思う。
ちなみに、WAIS-Ⅵの診断では、
(一般的な知識問題が平均を下回っていたことから、)
「興味関心の幅はやや偏りがある」という結果も出ていた。
なるほど、私のこの特徴は、
こういう場面で支障をきたすことがあるんだな…
書き方が上手いか下手かは別として、
自分の気持ちや知識を書き出す行為は嫌いじゃない。
けど、ただの自己満足だし、突き詰める気はない。
だから、仕事にはできない。
クラウドワークスの仕事は
もう少し頑張れば楽しさを見出せるのかもしれないけど、
その領域に至るまで頑張れない。
notはのんびり続ける。
"書くこと"を続けたい、というより
"続けること"を続けたい、という感じ。
あとは写真の整理にもなるし、
自分のことを知ってほしいのもある。
続けられない理由はないし、
これからもやっていこう。
そうしていくうちに文章力が爆上がりして、
めちゃくちゃ良い記事が書けるようになって、
気付けば、お金になってた!なんてあればラッキーだね。
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