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自分の評価と他人の評価

こんにちは。
利休です。

ついこの間、ある人から大量のペットボトル飲料水が届いた。
理由は「物価高で生活大変だと思ってぇ!」とのこと。

「生活大変て…まぁ大変だけどさ。
なんか私かわいそうだと思われてるっぽいぞ笑」
と半笑いで身内に話したら、

「お金大丈夫?ご飯食べてる?」と返ってくる始末。

「あれ?そういえばなんか昔から私、可哀想な人扱いされてない?」と
昔の記憶が蘇る。

従兄弟の中でも年下で
いろんな方面からお下がりをもらい、
新しい服よりもお下がりをもらって着ていた記憶の方が印象深い。

中でも一番印象深いのが傘の話だ。
小学校の時、私が使っていた傘たちは
大体ワゴンセール品で安かったという理由で買ったものが多かった。
だからなんかすごく奇抜な柄の傘たちだったけど、傘に興味がなかったし、
雨さえ弾ければどうでも良かったのでそれを使っていたら、

…..なんかあんたいっつも可哀想だから、新しい傘買ってあげるよ」と
憐れみの目で母親に見られたこともある。

いや、買い与えてるの貴方ね笑
貴方が買ってきた傘使ってるし、傘にこだわりがないだけなのに、
なんでそんな憐れみの目で私を見るの笑

正直小学校高学年にもなると、黄色い子供用の傘以外ならなんでも良かったし、”大人用の傘”ってだけで良かったような気がするんだよな。

昔はお下がりとか貰い物があまり好きではなかったけど、
今となっては

「え?貰えんの?ラッキー!推し事にお金回せんじゃん!あざっすー★」
て感じの軽いノリで貰っている。

もらえるものはもらっておこう精神。
自分のこと可哀想だとは思っていないが、
可哀想だと思われて、下に回って施しを受けるのも1つの処世術。
虎視眈々と上へと狙うのもこれまた1つの手。

捨てる神あれば拾う神あり。

もらえるものはもらい、
感謝を持って、別のところで返す。

世の中のいい循環をしていきたいですね!
(もらえるものでも選別はするけどね、流石に)


today's BGM
BiSH『星が瞬く夜に』

picture:https://pixabay.com/ja/users/tumisu-148124/

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