2024/03/17
長いこと積読本になっていたカフカの『城』を改めて読みはじめたら、ページを捲る手を止めることが出来なくなっていた。慣性の力を借りて、このまま最後まで走り切ってしまいましょうか。調子に乗った勢いでトルストイの『アンナ・カレーニナ』の冒頭部分にも手を出してしまう。こちらの方向からも聞き逃せない声が聞こえてくる。んが、現在進行形の『資本論 第1巻』と『城』に、『アンナ・カレーニナ』まで抱え込んで同時に相手にするだなんて、そんな離れ業、自分には出来やしない。橋本環奈と浜辺みなみに二股を