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フルマラソン3時間30分を切ろうとした物語【準備編】

フルマラソン3時間30分を切ろうとした物語。ここでは練習を振り返る。

目標にしてタイムをサブ3.5としたのはサブ4はいけそうだったし、サブ3は難しいと感じたから。サブ3は半年〜1年くらい準備期間が欲しい。

2022年12月 月間総走行距離132km ベース期
ほぼ走っていない状態からのスタート。
データを振り返ると月初めは6:00km/hくらいで走りはじめ、だんだんとスピードを上げ5:00km/hへ。
また一度ロング走18km走ってるがその時は5:30km/hで走っている。とにかく距離を走ることを意識するが、ランを始めるとあらゆる所が痛くなり大変だった。
あと思い出深いのは、12月28日夕方走り行こうとして、玄関から嫁さんに声をかけたが返事がない…少し待ってると嫁さんが走ってきて「赤ちゃんできたかも!」と妊娠検査薬をもってきたこと。その日はやたらランの調子もよかった。俺も父になるのかと。

2023年1月 月間総走行距離150km 鍛錬期

ここからはロング走が増えていく20km走2回、30km走1回走っている。
またテンポ走を組みこみ4:10km/hを10kmで走ったり、早朝5時から亮太と走ったり、雪で走れなかったりしたが段々と故障も減ってきた。身体の負荷は半端なかった。

2023年2月 月間総走行距離147km(本番フルマラソン含む)調整期

5:30km/hで10km走るなどのゆるめのランを多くして調整する。しかし2月は膝と腰の故障で走れないときなども多く、万全の状態で大会を迎えられなかった。
また2月15日のロング走(30km予定)はかなり調子がよく4;50km/hでいつまでも走れそうだった。
しかしブラックアイスバーンで、すっ転んで膝を打って万事休す。大会前でやばいと思ったが大事には至らなかった。

フルマラソン3時間30分を切ろうとした物語【当日編】へ続く

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