インターンシップの「1日限り」や平日の開催を廃止の提案について
今回は法律系ではないです。
先日、このような記事を見つけました。
経団連は10日、大学生を対象に企業が行う「インターンシップ(就業体験)」の見直しを盛り込んだ行動計画を策定する方針を固めた。実際の仕事の体験を伴わない「ワンデー(1日)インターンシップ」や、学業に影響する平日の開催を原則廃止するよう企業に求める。3月末に開く大学側との産学協議会で計画の採択を提案する。(時事通信社 2月10日の記事より一部抜粋)(
どうやら、経団連はインターンシップの「1日限り」や平日の開催を廃止にするよう動いているようなのですが、私はこれには賛同できません。
まず、平日の開催を廃止にするということは、土日、祝日の開催に絞られるため、サービス業のインターンシップしか行われないことになるかもしれません。
また、他の企業がインターンシップを行うとなると、休みを返上して行われなければならないため、ブラック企業が増えると思います。
さらに言えば、大学生には夏休みなどの長期休暇あるので、そこの平日使ってインターンに行けるので、わざわざ平日の開催の廃止する意味が分かりかねます。
皆さんはどう思いますか?コメントして頂くとありがたいです。
たまに、こういうのも出して行こうかなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。