マラソン選手 英語で…
マラソン選手は英語で
”marathoner”
といいます。
中距離選手 → ”middle distance runner" / "miler"
長距離選手 → "distance runner"
3000mSC → "steeplechaser"
と大きく分かれます。
新聞記事や専門的にカテゴリーを分けるとき、例えばある特定の種目で秀でた記録・タイトルを持っている場合は以下のようになります。
800m専門 → "eight hundred specialist"
1500m専門 → "fifteen hundred specialist"
1マイル3分台の選手 → "sub four miler"
マラソン2時間10分の選手 →"two ten marathoner"
日本で陸上競技をしていると、
”何(種目)やってるの?”
”私は長距離やってるよ” ”俺は800mと1500mやってる”
というような会話が良くあります。
800と1500やってる → "My events are eight hundred and fifteen hundred." (eight and fifteen hundred)
5000と10000やってる → "Normally, I do five K and ten K" (five and ten K)
”長距離やってる”、は5000m以上の種目に取り組む選手であればかなり範囲が広く英語での直訳が難しい文章です。おそらく一番近いと思われるのは、
”長距離”やってる” → "I do distance events" / "I do cross country."
欧米では冬季はクロスカントリーレースが中心で、学校内の持久走大会もクロスカントリーレースが多いです。
長距離のチームは ”Cross country club (team)”
陸上をしない人でも ”Cross country”=”持久走”
というイメージが定着しています。
日本では走ったことのない人がほとんどのクロカンが、欧米の人たちのほとんどは子供のころに学校で走ったことがあって”持久走”という意味で使うので、最初のころは違和感を覚えました。
しかし大まかな”持久走”という言葉から始まり、専門種目を具体的に説明することで会話が弾むことは間違いありません。マラソン選手であれば、”I am a marathoner.”と付け加えられると自分がマラソン選手である(マラソンやってる)と自他ともに認められる一言になります。
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