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続けるということ。

昔は三日坊主にもならなかった。

一日で終わることもあった。

三日続けばいい方だったりもした。


それが、いつの頃からか

コツコツと続けられることが増えてきた。


何が変わったかというと

休んでもいいことにした。


たった一日できなかっただけで

自分はダメだと責め

自分にガッカリする。


それをやめたのだ。


「ない」ほうにばかり目が行ってしまう。

しかし、

できなかった日の前

何日間かの努力を

全消去する必要はない。


その時点では

休んだ日数より

やった日数の方が多いはず。


それなのに

「続けられなかった」ことにばかり注目し

自分をとことん攻めまくる。


なんでそこまで自分を追い込まなきゃいけないんだろうね?


そこに気付いてから

コツコツと続けることができるようになった。


一度さぼるとやりたくなくなるのは

今でも同じ。


そのまま終わってしまうこともある。


でも、だいぶたってからまた再開したり

「たまにやるもの」の位置に落ち着くものもある。


毎日コツコツできるのが一番かもしれない。

でも

自分の気持ちに寄り添って

自分の心地いいペースに落ち着くといいよね。


昔はちょっとの努力で一気によくなりたいと

ずっと思ってた。

一気にステージアップすることはない。

小さな積み重ねが、いつか大きくなるものだ。

と、何度も聞いてはいたけれど

それでも一気に良くなることを願い続けていた。


だって今からコツコツ積み上げたところで

いつになったら積みあがるのよ?

そんなに待ってられるか!

とさえ思っていた。


でもやっぱり

小さな積み重ねが一番早いのだと

今では思える。


だからこそ自分に優しく

心地よく続けられる方法を

自分で編み出していくといい。


時には

心地いいなんて言ってられないこともある。

むしろそっちの方が多いだろう。


しかしそれも自分の為。

やる自分が好きか

やらない自分が好きか

比べたら答えはすぐに出る。


コツコツは裏切らない。

そこが嬉しいし楽しい。

これからも自分を褒めながら

心地よくコツコツを積み重ねていく。


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