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なんにでもとりあえず感謝する。

こんにちは、リクです。

昨日より音声入力を使って、noteの記事を書いています。


本日は「とりあえず感謝すること」について記事をかけたらと思います。

日本人であれば、「感謝すること」の重要性は生きてきた中で1度は親であれ、学校の先生であれ、誰かしらに話をしてもらった経験はあると思います。

僕も今までたくさんの方から感謝の重要性を聞いてきました。


でも何のために感謝をするのか?

そういった部分は、曖昧な形で話をしてきてもらった印象があります。


「とりあえず何対してでも感謝をする」

この考え方を知ったのは、この春に読んだ本に書いてありました。

人間と言うものは自分に関係ないような成果に対しても自分が貢献したと勘違いしてしまう生き物である

と言う考え方が根本にあります。


つまり誰しもが自然と天狗になってしまう可能性があるのです。


もちろん僕にもその経験は山ほどあります。

そうならないためにも何にでもとりあえず感謝をするんです。

「この成果は自分だけによるものではなく、他の誰かが頑張ってくれたからだ」

そう思うことで、自分の端が伸びていくことを制御することができます。


ここで僕が思ったのは、「では何に感謝するのか?」

と言うことです。

明確に感謝の対象があれば良いのですが、場合によっては感謝の対象が明確にないこともあります。

なんたってとりあえずなんにでも感謝するんですから。笑


こういった時に、事実上無宗教であることが多い日本人にとっては、監視の対象と言うものを生み出しにくいのでしょうか。

宗教的な考えの中では、一見何気ない関係ないことも神様や、仏様が指し示してくれたものだ、導いてくれたものだということで感謝をすることが多いです。


とりあえず何にでも感謝をすると言う事はここに通ずるんではないかなと感じました。


つまり、感謝の対象を明確に扱うことができると言う事は、傲慢になっていく自分をコントロール、マネジメントすることにもつながると感じるのです。


普段、宗教に関してはややネガティブなイメージを持っていた自分ですが、合理的に考えて何かの宗教を信じることのメリットを感じた瞬間でした。

(もちろん、いろんな宗派や、考え方があるため一概にまとめることができませんが。)


ちなみに参考にさせてもらったのはこの本です!

小説テイストなので読みやすいです! 僕はオーディオブックで聴きました!

https://www.amazon.co.jp/ユダヤ人大富豪の教え-幸せな金持ちになる17の秘訣-だいわ文庫-本田-健/dp/4479300082


ではまた!

リク







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