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015. 3月の目標はハードワーク

昨日の手記に書いたとおり、ここ最近(詳しくは新年になってから)は会社側の理由で昔ほど残業をすることができなかった。昔は毎月平均50時間ほど残業をしていたが新年になってからは10-20時間くらいしかしてないと思う。残業時間を強制的に減らしてプライベートな時間が増えた分良いことはたくさんあった。一番はお風呂やその後のケアに時間を使えること。次に余計なストレスが溜まらないので暴飲暴食が減ったこと。この二つにより結果的に少しずつ垢抜けに成功している、と自負している。ただし残業時間が減ったことにより弊害もあった。それは昔ほど仕事に熱中できなくなったこと。私の仕事面でのストロングポイントのうち上位にランクインする要素が「ハードワーク出来ること。」にあったと思う。全てのコンテクストを一瞬で理解して解決策を思いつけるようなスマートさはないが、ある程度の吸収力はあるのでそこにハードワークが加わることで会社から高く評価されるような人材であったと自己分析している。ただ業務時間が制限されてしまったことと、仕事以外に大切な時間を見つけてしまったことでこのハードワークができずにいる結果、仕事でも満足いく結果を出せていない。加えて同じ時期に社内でジョブチェンジをし新しい業務に挑戦している関係で、量を積まなければいけない時期に量を詰めないもどかしさがある。限られた時間でなんとかしようにも、立場上空いている時間は会議で埋まることが多く定時内だと作業時間が確保できない(以前は残業時間を作業時間にしていた。)このような現状で1月2月を振り返ってみると、先月まではプライベートとの両立を成功させていた反面、ハードワークをしていたころに比べて幸福度があがっているか?と言われたらすぐに頷くことはできなかった。なのでとても短略的なアクションではある気がするが3月はハードワーク時代の自分に少し戻ってみようと思う。少なくとも平日だけは仕事に熱中する生活を、土日に仕事のことを考えなくていい生活を送ってみることが3月の目標だ。ちなみに会社に怒られたらそちらが解決策を考えろと突き返すつもりである。3月をハードワークで過ごして幸福度にどんな変化があるか見てみよう。

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