原点

2001年1月生まれのお調子者

昔から今も変わらない性格。
改善しなきゃと思っても中々変われない、そんな自分が小学1年生から現在も続けているのが

「剣道」

始まりは田舎の道場。4つ上の兄が通ってた影響で剣道を知り、母の車に乗って送迎に行っては他所の子供と遊び、遊びの延長でいつの間にか始めてました。
遊び半分で始め、続けていくと当然先生から怒られる。ちょっとした指導でも返事した後に何故かすぐ泣く（笑）
続けていくうちに自然と泣き虫な自分を変えたいと思うようになりました。

ちなみに兄とは違う道場に通い、途中で兄が自分のいるチームに加入しました。
※特別深い事情はありません

自分が通っていた道場は剣道をする上で大切な礼儀作法はもちろん、常に勝つことを目指した指導でした。特に自分が高学年になってからは厳しさが増し、基本的に毎週行われていた試合や練習試合、普段の稽古の内容が悪ければ、殴られたり蹴られたり。今では大問題ですが、振り返ってみれば良い思い出で、何があっても打たれ強くなれたかと思います（笑）

勝つことばかり指導されてきたので疎かになっていた礼儀作法や生活態度については高校生の頃に口酸っぱく、厳しく指導されたおかげで社会人となった今の自分に凄く役立っています。

この世に剣道があり、続けているからこそ
・勝つことの大切さ
・負ける悔しさ
・礼儀作法
・人との繋がり

を今も尚、学べています。

「剣道は剣の理法の修練による
　　　　　　　　　　　　人間形成の道である」

剣道をしてる人であれば誰もが聞く言葉ですが、そんな基本的な事を高校時代の剣道部の監督に厳しく指導されたおかげで今の自分がいます。

自分の原点＝剣道

自分は大人になった今も、人間形成の道を歩んでいます。