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本は紙がKindleか?の永遠の課題


今のマンションに引っ越してくる前に、沢山の本を処分した。
理由は、場所を取るからと埃を被るから。

そうしたらすごくすっきりして暮らしやすくなつたけど、危惧したことが一つあった。
それはこどもが本をてにとらなくなるのでは?ということだった。
本という媒体はそれはそれは素晴らしいものなのに、子供が全然よまなくなったらどうしよう!それに本は資産じゃないのか?
金持ち父さん貧乏父さんのなかでも、金持ちさ資産を買い、貧乏人は負債を買う。というではないか。

私は迷った。
本が増える=本棚が増える→スペースが必要=私だけの家ではなく家族の家である、ということで同居人である家族代表である夫に相談してみることにした。

夫「要らないんじゃないの。だって捨てたばっかじゃん」た、たしかに。
・そもそも、こどもが本好きとはかぎらない
・本が読みたければ自分でちょうたつするだろう
ということ。

実際、私の両親は本好きではなかった。
本棚には数冊の推理小説?があっただけだ。しかし、私は高校生になると兄と友達の影響で本を貪るように読んだ。
確かに幼少期は読んでいないが大人になってからも本をよむことは好きだ。

それに今は徒歩5分のところに地区センターがあり、小さな図書館も併設されている。
近くに小さな本箱がある(しかも無料)とはなんという素晴らしい環境なんだろう。小一の子供はしばらくすると必要とあらば自分で借りてくるに違いない。

本は栄養分だ。消化してなんぼ。
その考えは私の納得するところだ。
アウトプットできるまでに消化すべし。
それが所持している本でも借りてきた本でも同様。目的と手段を見間違えてはならぬ。

そんなことを学んだ今回の出来事であった。

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