ノーベル賞のストックホルムより
12月7日、スウェーデンのストックホルムにあるカロリンスカ研究所のアウラメディカホールにて、本庶佑氏のノーベル賞レクチャーが行われた。
1000人を収容できる会場は満席で、会場の外に設けられたサテライトでレクチャーを聞いた人もいたようだ。
会場では、本庶氏の妻、滋子さんに初めて挨拶することができた。
「村中です。いつも本庶先生にはお世話になっています」と名乗ると、「ワクチンの本を書いてくださった方でしょ。読みましたよ」と言われた。
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