商品に人をプラスすると、物の価値は変わる!!食品ロスをなくす!

クラフトメイド協会 中野莉子です。

クラフトメイド協会では、エシカル、サスティナブルな社会を作るために、大量生産、大量消費の脱却、​"本当に大切にしたい良いものと一緒に暮らせる社会"となるように、ハンドメイドの魅力や世界で1つだけの手作りの作品の良さを伝え、多くの人が本質的な豊かな生活を送るための支援をしていきます。


地球環境を守るエシカルなもの作りに取り組むことで、お気に入りを長く愛用する喜びを体感できると考えています。

ハンドメイドも、ただ見て買うだけではなく、どれから買うか、どんな思いで作られたものかを知ることで、大切に使おうという意識が生まれます。
ハンドメイドで言えること、今問題となっているフードロス問題でも同じことが言えるのではないでしょうか??

フードロス問題。海外から必要以上に安く輸入商品が入ってくることでものが溢れすぐに捨ててしまうなど廃棄の量が年々増えています。

そのような中で、最近多くなってきているものが生産者の写真入りの野菜。
誰が作っているのか、どんな思い出作っているのかがわかる野菜が増えてきたと思います。

そして、生産者をしっかり出している野菜は、少し値段が高くても売れているのが事実です。

誰が作ったかわからない野菜よりも、生産者がはっきりしている方が安心して購入することができるのです。

そして、一つ一つの野菜に対しての思いが、生産者から消費者に伝わることで、最後まで使い切ろう。腐らせないように、全部消費しようと言う意識に変わるわけです。

ただの人参より、○○農家の野菜となるだけで物の価値は一気に上がるのです。

少しでも多くの野菜がそのように、生産者の思いが伝わるような、人と人と繋ぐ取り組みをしていくだけで、食品ロスは減らしていくことができるのではないでしょうか?

私は、ハンドメイドの物づくりに取り組み、SDGsの 作る責任、使う責任に取り組みハンドメイドだけでなく、ものづくりをしている人の思いが伝わるような活動を今後もしていきます。

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