見出し画像

「教えてもらう」ではなく「見て学ぶ」子どもから学ぶこと

何か成長したい、習得したいと思うと、誰かに教えてもらおう!と思うひとが多い。
実際に、すぐに答えを求めてくる人が増えているのも事実だ!!
だから、教えてもらえないと、「何も教えてくれない」と不平不満を漏らす人さえいる。
教えてもらえるのが当たり前!教えてもらうことからしか学べないと思っている人が増えているようにも思う。

しかし、人間は見て学ぶことができる。空間に一緒にいるだけでも学んでいるのだ。

私の1歳の息子は、今ベビーパークに通っている。

https://event.babypark.jp/


ベビーパーク流「叱らない育児」のお話しを聞きながら、楽しい音楽と手遊びを通してすぐに実践できる育児のコツを学ぶ親の習い事。

通っているクラスは、息子が一番月齢が高く、1歳3ヶ月、お友達が1歳0ヶ月ということで2ヶ月半ほど月齢が開いている。

毎回、ベビーパークで学びがたくさん。
ベビーパークでは基本子供たちは自由に動かせて、制限かけたり、禁止したりしない!親が動くというのが鉄則!!

息子は、のびのび

育っているということもあり、好奇心旺盛。
なんでもやってみたい!いろんな発想しながら行動して毎回楽しませてくれる。

昨日もベビーパーク。
昨日の息子は教室にある椅子に興味を持った。
椅子を押しぐるまのようにガタガタ押してどこにでも歩いていく。

その自由に遊んでいる息子をずっと目で追っているのが1歳0ヶ月のこうたくん。ずっと目で追いながら、「うん!やってみよう!!!」と思って同じように押しぐるまガタガタ!!
楽しい♪♪
しかし、すぐに壁にゴツン!!

動かない!!進まない!!

こうたくんは、また息子を目で追っている。

壁にゴツン!
引っ張って方向転換!!!
また、方向変えてガタガタ!!!

やってみようと、頑張って引っ張って方向転換しようとしているこうたくん。

見て、学んで、やってみて、また見て・・・・
そうしながら子供は成長していく。

本来、見て学ぶことのできる人間。
教えてもらうことが当たり前ではなく、自分からどれだけ興味を持って学ぼうとしているのか・・・・

毎回子供からは学ぶことが満載。

直接教えてもらうだけではなく、学びたいと思っている人の近くにいて、その人の言動、行動、姿勢、人との関わり方、後期の作り方、全てが学びになる。

この記事が参加している募集

#子どもに教えられたこと

32,956件

#最近の学び

181,634件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?