10月20日(木) 金融 円安
◎日米の金融政策の方向性の違いとは
・逆にドル安円高になった時アメリカはどう手を打つのか
・円安時に金融緩和にすることでどんな効果が生まれるか
◎ 米企業決算は、景気減速の打撃を相当程度見込んでいた市場予想平均を上回る実績
・アメリカの個人消費は好調なのか、その理由は
◎この状況が身近な暮らしに与える影響は
・具体例、住宅ローンは
▶︎日本への影響メリデメと、それに対してどう対策をとるべきなのか
・メリデメ→安く仕入れて高く売れる=企業の輸入コストは下がるが、利益や消費者の反応はどうだろう
・対策→国産に切り替える、GDPもアップ?
▶︎アメリカと比較したときの日本の課題とは
・物価上昇は避けられない、先手で経済が悪化しないような対策?例えば
・過去の類似状況と比較して今の打ち手が変わっているのか
◎日米の金融政策の方向性の違いとは
・逆にドル安円高になった時アメリカはどう手を打つのか
・円安時に金融緩和にすることでどんな効果が生まれるか
◎近年のドル安時のアメリカの動き
・ドル安の時アメリカは、『強いドルを信じる』という言葉を巧みに唱え続けてきた。95年のクリントン政権の時〜トランプ政権で。
◎強いドルとは
・ドル高を望むわけではない。
・ドルの動きは市場に委ねるができれば緩やかに下落し、割安な水準を維持していて欲しいと考えていること。
・理由は、アメリカが世界最大の経常赤字国かつ対外純債務国だから。
・赤字や債務を調達したい=他国から投資してもらう必要がある=急なドル安により投資家が米国債を売却してしまうと自国の金利上昇につながる。
・近年までのアメリカ低金利により、海外投資家もドル売却に歯止めがかかっていた。
◎日本の円安時の金融緩和
・日本はアメリカと違いコロナ禍以降の景気回復が進まない。景気回復のために市場の通貨流通を活性化させる=金融緩和。
・アメリカは景気回復で利上げをし、金融引き締めを行う一方日本は金融緩和。
・ますます日米で金利の差が拡大する。
・今は利上げによりアメリカへ資金が流れ、日本は金融緩和を続ける以上他国から資金は流れてこない。さらに円安が続く見込み。
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