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10月27日(木) 経済 米国

ソース:テレ東BIZ セカイ経済
『アメリカ景気は後退するのか?』

◎物価高騰の要因2つ
★コロナ禍→物流停滞→需要と供給のバランス崩壊
・供給追いつかず価格高騰
★ロシアウクライナ侵攻
・穀物や原油の輸出停滞
・食品価格の高騰

→近年にない需要の強さ(コロナ禍)と供給の停滞(コロナ禍やロシア)が重なり今の状態へ

◎FRB(米国中央銀行)の急激な利上げ要因
・急激な物価高騰

◎アメリカの現状
・トイレットペーパー1ロール400円に(8月時点)
・外食や日用品は1年前より20〜30%up
・ウーバーやリフト等配車サービスの高騰目立つ
・雇用はやや好調。
・物価高騰と賃金上昇→人が労働市場に戻る→サービス供給追いついてきた

◎日本への影響
・昨今の物価高騰により日本は持たざる国であることが浮き彫りに
・貿易収支も赤字、原油の輸入が必須
・食料も原油もなく自給率が低い
・通貨売りやすい状態

◎円安のメリット
・観光業でインバウンド収入
→2018,19年の1ドル110円台時は訪日外国人3100万人以上だった
→とはいえ入国規制のためスムーズにはいかない

◎自分の意見
・食料やエネルギーの自給率底上げ
・物価高騰に伴い雇用機会の拡大と賃金底上げ
・強みとしてきた観光産業やサービスの供給、インバウンド収入強化
→番組でもあったようにコロナショック後の景気回復は誰も経験していないからこそ新しい風を吹かせるチャンス
→日本らしい、今までのやり方ではなく、景気回復している諸外国の知恵も借りて改善策を実行、新しい風を取り入れるという姿勢が必要では

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