命について
今日は命を繋ぐことが全てだった彼の言葉に一旦全身全霊で反論するために記事にすることにする。
彼は彼の人生全てで語ったんだと思う。
私には命を繋ぐことができなかった、そうゆう劣等感を感じながら生き続けるというのは正直なところ違うと思う。
三十年生きた同級生が亡くなった時に、あー彼女は結婚したり子供がいなくてよかったね
そんな意見も思い出す。
果たしてそうなのだろか。
この件についてまだ答えは見つかっていない。
健康に産まれて今は健康だから考えることはない。
先日、私が以前若い彼と付き合っていた頃に仲良くしていた友達が出産を経験し高齢出産とはなるが1児の母となり、ただおめでとうが言いたくて電話をした。
彼女に対して私は許されない過ちを犯した。
普通なら許すはずことのない過ち。
彼と彼女の絡み合いが許せなくて嫉妬したのだ
彼女の女らしさ自由さ奔放さが眩しく仕草一つに魅力が満載で自分が醜さの塊のようにしか思えなかった自分が。今だけしか付き合えないと彼が言い続け一生一緒にはいれない限定の付き合いだと私に言い、生活のほとんどを彼と食事、生活、旅行費用に充てた本来考えられないようなズブズブの考え方でただただ一緒にいてあげたいこと(彼はトゥーレット症候群のような急にコントロールできないけれど叫ぶなど体や声が出るチックな症状を抱えていた)
ただ依存的な異常な自分と彼の共依存は三年も続いた。
そんな時に彼女は私の彼と仲良くしていたように捉えて私が嫉妬し、タイミングがあえば恐怖と不安で彼や彼女にあたっていたのだ。彼女はその時にちゃんとした彼がいたのに。
それも話して、先日、彼女は笑っていう。
あの頃があったからあがあるの。
そんなことはもう忘れて。
そう中国のガン病棟では、食事は自炊で、自炊ができるレンタルスペースの集団キッチンで自分自身で作ることを続けているがん患者のおじさんが
産まれた時に一番たいへんだったから生きてるだけで幸せだし。死なんてそんな怖くないのさ。僕が本当にたいへんだったのは産まれたときさ
この言葉が自分の脳裏にこだまする。
泣いてばかりいるのがもうそろそろ変わらないとねと何かが動き出した気がして。
彼女が産んだのはかわいいおとこの子。
おめでとうとありがとうと
自分自身で自分に声をかけるなら
joy&Challenge
これからの人生をこのテーマでイメージしていく
彼が教えてくれたことがいつか。