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「学生コーディネーターふりかえり合宿」を行いました!|1日目

学生コーディネーターの池田です。
私たち学生コーディネーターは、2月28日(水)〜29日(木)の1泊2日で、2023年度の取り組みをふりかえり今後の活動につなげていくための「ふりかえり合宿」を行いました。
会場は、夏の研修合宿と同様に、新座キャンパス内にある太刀川記念交流会館です。

全員の出席は叶いませんでしたが、各キャンパスの学生が集い、それぞれの視点からこれまでの取り組みを見つめることで、様々な成果や課題、これから取り組んでいきたいことなどが見えてきました。

また、学生コーディネーター企画として進めている動画制作の進捗もあり、充実した時間を過ごすことができました。この記事では、1日目の様子をお伝えいたします。


「ふりかえり合宿」の目的

 本合宿の実施目的は、①私たちが掲げている3つのMISSONに対して、活動を振り返りながらその成果や課題を多角的に振り返ること、②ふりかえりを通して共有された考えを元に、来年度の活動をどのように改善していくかを考えること、③学生コーディネーターの連帯感を高めること、です。

池袋・新座の両キャンパスから学生コーディネーターが集まり、それぞれの取り組みを共有しながらふりかえりを進めました。

合宿1日目の活動内容

本合宿1日目の活動内容は大きく分けて2つありました!
「2023年度の活動のふりかえり」、そしてもう一つが、「ボラセンYouTubeの動画制作」です。

2023年度の活動のふりかえり

2023年度の活動の振り返りは、KPT法を用いて行いました!
具体的な取り組み(出来事)を挙げ、時系列に並べたうえで、その取り組み一つひとつに対する良かった点(継続したいこと)、改善点を共有し、それらを踏まえた解決策を考えていくようなワークです。
これを行う際に注意したのは、その取り組みに関わっていた自分の感情もセットでふりかえるということです。自分の感情を含めて思い出すことで、その時なぜその行動を取ったのかの行動根拠が明確になります。

しかし、いざやってみるとなかなか記憶が蘇りません。
そのような時に有効だったのは、お互いに気になったことや気づいたことをなんでも質問してみるという方法でした。質問をされると自分が思い出そうとしていなかった記憶が刺激されて、それをきっかけに芋づる式でどんどん記憶が蘇ってきます。
最終的には、「あ〜こんなこともあったなぁ」や「懐かしいなぁ」と言いながら、この1年の流れを丁寧に振り返ることができました!

特に深く話し合った活動は、池袋チームが企画していた「オープン説明会」です。
「オープン説明会」は、結果的に実現しなかった企画なのですが、実現しなかった理由を深掘っていくと、学生Co.の活動において継続的に抱えている課題が浮かび上がってきました。改善すべき点が多々ありましたが、今回のふりかえりを通してその課題に丁寧に向き合ったことで、これからに向けた良いヒントを得ることができました。

この「オープン説明会」は、いくつかの取り組みを合わせて開催する大きな計画だったのですが、そのままの実現は叶わずとも、その後、各企画が単体で実現したという経緯もあります。学生Co.オリジナルキャラクターやボランティア診断シートがその例です。
実現しなかったことについての課題だけでなく、実際に企画し、動き出したことによって、別の新たな企画の実現に繋がっていったという良い点も共有できました!

YouTube動画の撮影

ボラセンでは、これからYouTube動画をどんどん投稿していこうと考えています。今回撮影した動画は、「新座キャンパスボランティアセンターへのアクセス動画」と、「学生Co.の紹介動画」です。

アクセス動画は、天気も良く順調に撮影が進みました
学生Co.紹介動画は、みんな緊張していて何度もカットを重ねましたが、和気藹々と撮影していくうちに緊張も解けて、無事に撮り終えることができました!

2日目の様子は、別記事で紹介いたしますので、ぜひご覧ください!