少し先の未来を垣間見た日|育児日記
2024/1/14 3m30d
ゴジくんのお友達家族が遊びに来てくれた。もうすぐ5歳、3歳・1歳になりたての三姉妹がおり、くんちゃんにお下がりの服をたくさんいただいたり、妊娠中からいろいろと相談に乗ってもらうなどお世話になりまくりなのだ。おもてなしの準備にいつもに増して気合いが入る。
先輩方ははじめは少し緊張していたけれど、U-NEXTでプリキュアを流したら即リラックスしてくれて、元気いっぱい大はしゃぎ。それぞれ個性があってみんなかわいい。特に目を見張るのは1歳になりたての末っ子ちゃんだ。上に二人いるからかかなり発達が早いようで、あちこち歩き回るわ、ソファによじ登るわ、目についたものを次々と手で掴んでぽんと投げるわ大人に手渡すわで感心してしまう。キャッキャとよく笑い、ママを見失うとすぐに泣いて探し回る姿は、赤ちゃんと子どものちょうど狭間という感じでなんとも愛らしい。ことばもなんとなく理解している様子。すでに離乳食は卒業して大人食に移行しているとのこと。この子自身もすごいが、ママもすごい。もちろんはちゃめちゃに大変なのだろうけれど、子育てが楽しくてたまらないという様子で、いつ会っても天真爛漫な笑顔を見せてくれる。それに手の抜きどころをしっかり把握していて(さすが三児の母)、心にゆとりを保てているのが素敵。わたしも彼女のように軽やかでありたい。
1年後にはくんちゃんも歩き回ったりいたずらをしたりしているのかなあ。早くそんなくんちゃんを見てみたい。けれどずっと赤ちゃんでいてほしくもある。つまるところ、今をめいっぱい楽しむのが正解だ。ああ、子育てって幸せの連続。その隙間につらみもぽこぽこ顔を出すけれど、遠目に見ればやっぱり幸せの一本道である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?