六花の庵 わたつみ

安曇野の山の麓『六花の庵(りっかのいおり)』から水の神さま わたつみの言葉を綴ります。…

六花の庵 わたつみ

安曇野の山の麓『六花の庵(りっかのいおり)』から水の神さま わたつみの言葉を綴ります。 書き手:内田晴香/安曇野縄文ビレッジ発起人・祈りの絵描き

最近の記事

2025年問題への焦りに効くクスリ

巷では2025年に天地を揺るがすような 大きな出来事が起こると言われています。 嘘でも何度も聞けば信じてしまうとも言えますが、 地球がすでに限界なのは明らかで、 いつ何が起きてもおかしくない 状況なのは間違いありません。 このことに対して 漠然とした焦りを感じている方も おられるかと思います。   まずはっきりとさせたいのは 「何のために生き残るのか」ということです。 「生存のために生き残る」といった 矛盾を抱えていては 生きていても虚しいでしょう。 事が起ころうが

    • 天命を生きる気はありますか?

      今生やらねばならないことなど 探さなくとも薄々気付いているでしょう。 ⁡ なのに人生進まないのは 環境のせいじゃない。 ⁡ あなたの覚悟が決まってないからです。 ⁡ ⁡ お金がない。 夫や妻が反対する。 家族の介護看病がある。 ⁡ 障壁に思えることは 天からのお試しです。 ⁡ 覚悟を試されてるんです。 ⁡ ⁡ 時期が来たらなんて甘い。 ⁡ これでも気付かぬかと お試しは激しさを増し、 あなたの気力は削られる。 ⁡ 今以上に条件の良いときなど 二度と来ないのです。 ⁡ ⁡ 天命

      • その生き様に神風は吹くか

        父なる宇宙、母なる大地にとって 人は我が子であり この上なく愛おしい存在です。 我が子の成長もまた彼らの願いであり 時に試練もお与えになります。 その厳しさを避けてやり過ごすか 人事を尽くして限界を超えようとするか 彼らは目を凝らしていますよ。   あなたがやれることを本当にやり切っていますか。 都合のいい言い訳に逃げていませんか。 あなたの魂の叫びに気づいていますか。 それが真に望んでいる生き方ですか。 その心に嘘偽りはないと言い切れますか。   あらゆる執

        • 新縄文時代の家族の在り方

          既存の枠を超えた家族の在り方が 少しずつ拡がりつつあります。 だれが養育に関わるか 婚姻を結ぶかいなか 男女一対以外の関係 精神的・肉体的・経済的それぞれのつながり 家族同士の距離感 土地との結びつき方 かつて人々が体験したことのないほど 様々な選択肢があり 選ぶ自由が開かれています。 この局面で人は 自分が真に求めている人間関係について 深く向き合う必要があります。 大切なのは一人一人が自律すること。 相手から受け取ろうとする前に 自分自身を愛で満たし そこからあ

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          龍への目醒め

          生きとし生けるものは 生命力の根源を霊的な源に拠っています。 霊界から物質界へ 生命力を供給する役割を担っているのが 龍と呼ばれるはたらきです。 人に人格があるように 龍にも霊格、意志があり、 霊的感度の高い古代の人々は それを「龍神」と呼び、敬ってきました。 龍は物質界の「水」に働きかけることで 生命力を創造しています。 「ミ(水・身・実)」に 「ヒ(火・霊・日)」を注いでいるのです。 人(ヒト)は肉体を持ちながら 「ヒ」を内に宿す存在です。 古代の日本人はこの

          終わらない修行に終止符を

          悟りをゴールと捉えるのはもちろんのこと、 「悟った気になるものか」と修行にふけるのも どちらも不自然なことです。 命賜った私たちのお役目は 宇宙の源から発せられる創造性を 言葉、行動で表現し、現実化すること、 このただ一点。 にも関わらず、 いつまで先人の歩んだ道を なぞってゆかれるおつもりですか。 あなたの歩んだ道を 他人様になぞらせるおつもりですか。 「型」は一定の益をもたらしますが 何かを為すための道具でしかありません。 知識的、身体的、精神的な探求すべて 創

          終わらない修行に終止符を

          他人とつながれないと感じる人のお役目

          「他人と話していても  深くからつながっている気がしない。」 「植物、動物、自然の存在、霊的な存在の方が  つながりを感じられる」という人。 そういった人たちの魂は 地球で人として生きた過去生が少なく、 例えば、自然界や霊界での活動を 長くされてきたのかもしれません。 ではなぜあえて、 地上で人として肉体を持つことを選んだのか。 それは、自然界、霊界など 人以外の存在たちの声を代弁し、 天地人をつなぐためです。 人以外の存在の 叡智や警告、そして愛を届けに来たのです

          他人とつながれないと感じる人のお役目

          計画通りに事が進まない理由

          忙しい日々、あなたなりの工夫を凝らし、 大変な努力をされておられること お察し申し上げます。 あなたの頭の中には あれやこれやと考えが駆け巡っています。 これでは、 神の入る隙がありません。 人の都合ではなく、 何もないところに生み落とされる 神のインスピレーションから創り出してください。 計画を遮るような出来事は このことを知らせるメッセージです。 詰め込みすぎたあなたの計画を 脇によけてください。 そこは神が通る道なのですから。 六花の庵 わたつみ

          計画通りに事が進まない理由

          男女の役割

          男性は命の縦糸。火種(霊種)。 女性は命育む土壌。大いなる器。 ⁡ ⁡ --女性 器は豊かで清らかにあるべし。 ⁡ 自らをこんこんと湧き出る慈愛で満たし 他の者の居場所となる。 ⁡ 男性、子ども、仲間たちが 仕事に使命に邁進できるよう励ますこと。 ⁡ ⁡ --男性 器なしには生きられぬこと自覚すべし。 ⁡ 居場所のなさを所有でごまかすことなかれ。 この世に所有できるものなど一つもない。 ⁡ 女性の存在そのものに 献身的であることを。 ⁡ ⁡ ⁡ 今、大いなる器であることを 女

          あなたの望みが一向に叶わない理由

          あなたの望みが一向に叶わないのは その望みがあなたには小さすぎるからです。 ⁡ あなた1人を 物質的に満たしたり 何者かに仕立てる程度の望みに あなたの魂は真に奮い立ちません。 ⁡ ⁡ 魂でつながる仲間。 一致感のある土地。 山、海、森、川、大いなる自然。 動物、あまたの小さな生命。 地球、宇宙、故郷の星。 祖先と子孫。 神々、この世の根源。 ⁡ ⁡ ご縁を感じる存在を深く想い、 それらと自分のあわいにある望みに 耳を傾けてください。 ⁡ ⁡ あなた1人のための小さな望みより

          あなたの望みが一向に叶わない理由

          視座を高く持つこと

          待ちに待った新しい時代がはじまりました。 ⁡ 皆がひとつであることを確信し、 互いが信頼し合い 豊かさを分かち合い、 ただ生きていることを 歓び合える時代です。 ⁡ ⁡ この大きな祝福を 受け容れる準備はできていますか? ⁡ ⁡ 本質の地球の人類の意識と 現実の地球の人類の意識とに 大きな差が生まれています。 ⁡ その差を埋めるための 地球の自浄作用に 惑うことがないよう、 大切なのは、 視座を高く持つことです。 ⁡ ⁡ 今、地球がどんな転換点にいるのか 千年、万年といった長

          視座を高く持つこと

          公意識と救世主症候群

          宇宙大の心で 他者や全体に尽くす「公意識」。 ⁡ 他者を救うことで 自らを満たそうとする「救世主症候群」。 ⁡ ⁡ どちらも利他を行い それを喜びとしている。 ⁡ しかしながら 見えない根っこ「なぜやるか」の 出どころが違う。 ⁡ ⁡ 見えないけれど 見分けるのは簡単。 ⁡ ⁡ 善かれと行ったことに 思うような反応を得られなかったとき、 ⁡ ないがしろにされたような気がして ザワつく、悲しい、虚しい。 ⁡ そんな感情がでたら、 それは「救世主症候群」。 ⁡ ⁡ 自分の価値を

          公意識と救世主症候群

          土地に呼ばれる人であるために

          土地に呼ばれる人であるために大切なこと3つ。 ①本音で生きる 他の誰かではなく自分の人生を生きる。 ⁡ 幼いころの家族関係、心の傷を癒し、 腹底からの声を響かせる。 ⁡ 濁った波動じゃ土地と響き合わない。 ⁡ 自ら道を拓く覚悟を。   ②天命を生きる 何のために地上で生を受けたか思い出す。 ⁡ 今のままの人生で後悔ない? ⁡ 自分の身が守られたらそれで満足? ⁡ 魂の根っこで土地と手を取り合おう。 ⁡ その尊いお役目に命を捧げる覚悟を。 ⁡ ③今の場所で輝く ⁡

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          六花の庵 わたつみnote、はじめます。

          安曇野の山の麓『六花の庵(りっかのいおり)』から、 水の神さま わたつみの言葉を綴ります。 *書き手のこと 内田晴香/安曇野縄文ビレッジ発起人・祈りの絵描き 「祈り・まつり・芸術」を真ん中とした集い 『安曇野縄文ビレッジ《畑の結》』をやってます。 内田晴香リンク集 https://lit.link/harukalifeart

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