電脳チラ裏/サブゲームに必要なこと

最早何度目かもわからない「ネタがない」問題。今回はそれに加えてあまり執筆に時間をかけたくない、ということもある。理由は簡単。某スマホゲームのイベント周回のためだ。通常年に二度しかない素材がおいしいイベントの「三度目」が来てしまったのだ。ここでイベントを頑張って走っておくことでこの先の育成がとても楽になるため、できる限りイベントに参加する時間を増やしておきたい。
本当はamong usのリプレイ記事を書きたかったのだが、素材となる録画映像が20分ほどだったため、ここから作成するのには2hほどかかるだろうと思い断念した。貴重なネタなので7月中には書きたいと思っている。

閑話休題。一方でnoteの毎週投稿を止めるわけにはいかない。病気や事故などやむを得ない事態に陥らない限りは毎週続けるというスタンスでいるため、ゲームのイベントごときで止めるということは自分の中ではありえないものとしている。ちなみについ1時間ほど前にステージの更新が入り、効率的な周回方法の模索フェイズに戻ったため、その間隙でこの記事を仕上げている。そんなわけで、なるべく時間をかけずに記事を書ききりたいという一心でキーボードを叩いている。


せっかくなのでゲームの話でも。

かなり前にインターネット上で目にして膝を打ったつぶやきである。昔から色々なゲームに手を出していたが、考えてみると同時並行で進めていたゲームは2~3本くらいまでだったと思う。つまるところ1日の中でゲームに充てられる時間には限りがあるため、その内訳をどのように割り振っていくのかという点が課題として挙げられることになる。


最近の自分を振り返ると、

メイン→CoDM
サブ→ポケモンGO・麻雀・某スマホゲーム、時々カードゲーム

という構成だった。イベントが始まった今でこそメインとサブが入れ替わっているが、GWごろからずっとこの構成だった。

今回はサブゲームについて少し考えたい。メインゲームに関しての選び方は人それぞれ(「ジャンル」「キャラクター」「ストーリー」など)だと思うが、それ以外の時間を使いたくなるゲームには共通点があるように思えるためだ。サブゲームに要求される要素は何だろうか。ほぼ思いつきだがこのあたりの要素なのではないかと考える。

①1ゲームあたりの所要時間の短さ・手軽さ

サブゲームにかけられる時間は短い。必然的にその限られた時間の中で楽しめるような仕組みがなされている必要がある。
例えば麻雀であれば1局ごとにゲームを継続/終了の選択ができるため、本当にちょっとした隙間時間で楽しむことができる。ポケモンGOであれば、画面中に表示されたポケモンやポケストップを選択したアクションの実行という形で、更に細切れに楽しめるように構成されている。逆にCoDMはFPSの目玉であるバトルロワイアルモードの所要時間がどうしても長くなってしまうことやある程度の集中力が要求されることから、サブで遊ぶにはややつらいのではないかと個人的に思っている。


②離れていることによるペナルティの薄さ(戻りやすさ)

スマホゲームの一部には、出戻りが難しいものが存在する。離れている間に新キャラクターや新アイテムが実装された結果、離れる前に蓄えていた資産を活かせなくなるようなものが挙げられる。ゲームを1からやり直せと言われているのに近しい状態で再開するモチベーションになるかと言われると難しいのではないかと思われる。
麻雀であれば必須要素は自分の技量であり、他の要素はオマケでしかないため、離れていたことで困ることは少なかろう。ルールに変更があれば話は別だが、それはもはや別のゲームではないかと思う。
ポケモンGOも登場するキャラクターはすべてコンシューマー版のキャラクターが基になっているため、登場キャラクターの追加はあれどパラメータの大幅なインフレは生じえず、いつ再開しても休止前と同じ感覚でプレイすることができる。PvPだけは例外だが、ゲーム全体の中でもメインに置かれる要素ではないため割愛。

結論としては「気軽にプレイできること」に加えて「気軽に止められること」がサブゲームに求められる条件なのだと思う。

ちなみにサブに挙げている某スマホゲームだが、上記の条件を踏まえるとサブゲームには不向きだと結論付けられる。キャラクターの育成難易度が高くコンスタントなプレイが要求されるためである。おそらくメインゲームとなることを想定してリリースされたのだと思う。自分もサブに置いているもののほぼメインに近い遊び方をしているため、このゲームをサブで遊ぶのは難しそうだなと思っている。


サクッと終わらせるつもりが普段よりも長い記事となってしまった。
執筆着手から1時間ほど経過したが、幸いなことにインターネット上ではイベント攻略についての研究が進んでおり、手掛かりがつかめそうな状態にはなっているようなためちょうどよかったのかもしれない。
ということでイベントに戻ります。来週の日曜もイベント期間だがどう記事をしたためるのかが今から楽しみでならない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?