電脳チラ裏/進みゆくイベントと下がりゆく自分

今週末はポケモンGOの周年イベントであった。諸事情により日曜のみの参加であったが、かなり楽しむことができた。5周年ということで、サービス開始初日にインストールしてからもう5年も経過するのかと思うと感慨深いものある。
今日はレイドバトルのイベントだったのだが、普段使用しているレイド招待/参加用のDiscordチャンネルにで起動してるBotが処理落ちしており、失礼ながら笑ってしまった。システムダウンのタイミングが日本でのイベント終了後だったことから、未だに世界中で人気のコンテンツなのだなあと思わされた。チャンネルのメインユーザーが欧米諸国だからだろう、ということも当然あるだろうが。


興味ある人いればどうぞ。ちょっとだけ英語ができると活用しやすいかもしれない。リンクのサムネイルが文字化けしているが、「é」が表示できないことが原因らしい。思わぬところでデバッグしてしまった。

ふと、1年前に思いを馳せてみた。

去年も周年のイベントがあり、その際には両日フルで参加していた覚えがある。一昨年までは世界中の特定の場所でのリアルイベントであったが、去年は情勢の変化により完全オンラインのイベントとして開催されたのをよく覚えている。家から一歩も出ずとも楽しめるイベントという、ポケモンGOの本来のコンセプトからは大きくかけ離れたテーマで実施したことに関すして驚嘆の念を表明したい。

本題はここから。今年は情勢が更に変わり、ステイホームでもオンサイトでも楽しめるイベントとなっていた。私はステイホームでのプレイを選択。去年のノウハウを活かし、外出せずとも堪能できる仕掛けになっていたことが非常にありがたかった。が、そこで去年と全く変わらない姿勢で遊ぶ自分を見出してしまった。


この1年半で世界は大きく変わってしまった。その内容はこの記事で触れるにはあまりにも大きすぎるため明言は避けるが、そもそも自分はその時勢の中で変化したのだろうか、成長したのだろうか、進歩したのだろうか。そのような思いが頭を離れない。

この1年で自分はなにをしたのだろうか。noteを始めた。配信を始めた。PCを買い替えた。スマートフォンを買い替えた。一方で、外出をやめた。会食をやめた。散歩をやめた。noteの振り返りはもう少し先のお話として、全体を通して始めたことよりもやめたことの方が多いのではないかという気がする。数が減った分だけ精鋭化しているのであれば良いのだが、あまりそんな気がしないのが問題。


イベントに参加した結果全く関係のないところで突然自信がなくなってしまった、というお話。この先を考えていけば上昇するかもしれないが、余計に下降する気がとてもするので落ち込んだ瞬間で固めておく。








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