見出し画像

今まで歩いてきた道への懐疑、新しい道を歩く難儀

↑この曲について

僕は精神的に一度終わり、自分の人生の価値観がはっきりしたため、新卒から勤めてきた会社を辞めることにしました。

今は有給休暇を消化中で、ほぼニート、ほぼ無職です。
ブログを書いたり音楽を作ったりして、楽しく充実した毎日を過ごしています。

ですが、現状は自分で稼ぐ力は何もないので、有給休暇を消化し終えたら、結局どこかで誰かに雇われて生きるしかありません。

僕は今まで何をしてきたのでしょうか・・・。

尊敬と嫉妬

同い年の友人の中には、自分でお店をやっていたり、フリーランスとして働いていたりする人もいます。

いわゆる”普通”の会社員として生きる道を選ばず、自らの実力でお金を稼いで生きていく決断をし、それを叶えている彼らのことを心から尊敬します。

それと同時に、今まで自分が人生においてやってきたことは一体何だったのか、自分に自信が持てなくなっています。

僕もずっと怠けて生きてきたわけでないのですが、現状は彼らのように自力で稼ぐ力はありません。

一体彼らとは何が違うのか?自分には何の才能もないのか?
どうして彼らのように自立した人間には成れていないのか?

僕が今まで時間もお金も全てをかけて、その全てを失って得た経験に何の意味があったのか?

自分のしてきた努力は一体何だったのだ?

立派な彼らを見ていると、この様な自分自身に対する懐疑が強くなります。

まぁ簡単に言うと、いわゆる嫉妬でしょう。

嫉妬と尊敬は、僕の中ではほぼ同義です。

ここから先は

6,055字

¥ 200

よろしければサポート頂けますと嬉しいです٩( ᐛ )و