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TVを家に置かなくて正解でした。

 こんにちは、本日もこの記事を見ていただきありがとうございます!

 今年の4月から、TVを家に置かない大学生活を始めて2ヶ月が経過しました。テレビを見ない人も増えてきている昨今ですが、実はメリットしか、ないからなんです。

 皆さんの家にはテレビがありますか?テレビが家にあることは当たり前すぎて、ない方が少数派であるのが今の日本の現状です。しかしテレビは今のあなたにとって、本当に必要でしょうか?今の時代、テレビがないと困ること、ありますか?2ヶ月間テレビなしで過ごした私の考えはNOです。その理由を❶時間の浪費、❷ネガティブな洗脳、この2点から書いていきます。

貴重資源を垂れ流すのはやめましょう。

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 あなたは、毎日テレビに何時間遣っていますか?それすらも把握できていない人は要注意です。無意識に人生で最も貴重な「時間」という資源を垂れ流しているのですから。ドラマ、グルメ、クイズ番組など、確かに面白いコンテンツはありますし、娯楽として楽しむ分には良いかもしれません。しかし、現在huluやNetflix、Amazonプライムビデオなど、CMなしで一気に見る方法はすでにあります。もちろん、ドラマや映画などから得られる学びもあります。だからこそ、時間をテレビに合わせるのではなく、自分の時間に合わせる、そんな生活に変えていきましょう。そしてくれぐれも「見過ぎ」には注意しましょう。何事も中庸が肝心です。

 そして浮いた時間はどのように活用しますか?テレビを見ていた時間を、読書に変えた自分を想像してみてください。きっと世界が広がり、充実感を得られることでしょう。月に本を5冊読むだけで、あなたの読書量は日本人の上位5%に入ります。さっそく今日から実践してみませんか?

人間は「ネガティブ」に惹きつけられる生き物

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  ニュースにしても、日本のトップニュースは芸能ネタに満ち溢れていて、本当に有益な情報を得たい人が、真面目に見るとは思えないような内容ばかりです。海外のメディアのトップニュースと比べると、もはや恥ずかしくなってしまう程です。テレビでしか得られない情報などもはやないし、視聴率重視のバイアスのかかったテレビからばかり情報を得ているようでは、危険としか言いようがありません。少し大袈裟に聞こえたかもしれません。しかしながら、FACTFULNESSなどの本を読み、マスコミの仕組みや世の中の情報について勉強している人なら、その程度のことはもはや常識です。

 人間にはポジティブな内容よりもネガティブな内容の方が記憶に残りやすい性質があり、これを「ネガティビティ・バイアス」と呼びます。テレビは視聴率をとってなんぼなので、どうしてもそのような内容ばかりになってしまうのです。例えば事故や事件など、全く知らなくても良いとは言いませんが、何も毎日毎日、頭に垂れ流す必要はないでしょう。情報の優先順位は、私たちが決めるものです。ただただテレビから受動的に情報を得ていては、ほとんど洗脳に近い状態になってしまいます。あくまでも能動的に、情報を選び取っていく姿勢が大事なのです。

 その媒体は、スマホでも、複数の新聞でも構いません。情報リテラシーと主体性があれば、恣意的な惑わされることなく、適切な情報だけを選び取れるようになるはずです。知識を持たざるものは、いつも騙され、搾取されてしまうということを忘れてはなりません。

”常識”には差をつけるチャンスが眠っている

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 今回はテレビを置かない方が理由について述べてきましたが、世の中の常識には、大きなチャンスが眠っています。というのも、「当たり前なこと」に対してはみなが思考停止しているので、無駄なことや改善できることを発見し、省いてしまえば、一気に差がついてしまうのです。当たり前を疑ってかかる、これは簡単そうで、とても難しいことです。しかし難しいからこそ価値があります。この記事を読んでくれるような方は、きっと勉強熱心な方でしょうから、日頃から常識を疑う姿勢を忘れないようにしていきましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になりましたら幸いです。

明日にはテレビをメルカリで売ってしまいましょう笑

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