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WHO IS RIKIZO?

こんにちは!
今日は自分の経歴をざっと紹介したいと思います!

愛知県春日井市出身
25歳

学歴、ライセンス
・Blanquerna 大学(スペイン) スポーツ科学科
・スペインサッカー協会 コーチングライセンスレベル1、2(A級相当)
・DELE スペイン語検定B2 (5年前に取ったもの)

経歴 (選手)
・アクアJFC
・名古屋オーシャンズ U15 (フットサル)
・私立名古屋高等学校
・CE Jupiter (スペイン)

経歴 (指導者)
・15/16 Jupiter Benjamin E(U10、 4部)
・16/17 Jupiter Alevin F (U12、 4部)監督
・17/18 Jupiter Infantil C (U 14、4部)監督
・18/19 Bufala Infantil B (U 14、4部)監督 と CF Badalona Cadete A (U16,2部)分析官 
・19/20 CF Badalona Benjamin D (U10、3部)途中から CF Badalona Benjamin B (U10、2部)
と CF Badalona Alevin C (U12、2部)
・20/21(予定) CF Badalona Alevin (U12、3部)とCF Badalona Juvenil B(U19、3部) 第二監督

職歴
・バルサキャンプ 通訳
・翻訳 バルセロナフィジカルトレーニングメソッド
・Foundation FC BARCELONA (インターン)
・チャビ エルナンデスキャンプ2020 in Barcelona コーチ
・サッカーサービス社 2020〜

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なぜ、日本でコーチの勉強をせず、バルセロナで監督人生を始めることを決めたのか?
まず最初に私はその頃の指導について、選手個人の成長に重視しているなと感じていました。(個々のフィジカル、テクニック重視や個々の打開能力重視の指導で、チームとして何がしたいのかあまり決まってなかったと思います。
強いチームは速い、強い、走れる、上手い選手を揃えていて、『個々の能力の差』が『チームの差』だった気がします。(今は変わっているかもしれません)

この時私は、じゃあチームとして強くなれば良いのではないかと思うようになり、今味方がこうしてくれたらいいのにと感じながらプレーしていました。
そう言うのがつもり積もって、最後の方には、何かチームの決め事を作ればいいのにと考え始めました。(今思うとこれがプレーモデル)
しかし、日本では自分の考えがまとまる事もなく、あっという間にサッカー部での3年間は終わりました。ただ日本の高校サッカーほど、熱くなれる事も少ないと思います。本気の仲間と本気で頂点を目指す。三年間苦しい事や悔し事の方が多かったが、それを戦友たちと乗り越えた日々は一生の宝物です!

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その時ちょうど、グアルディオラのFCバルセロナ、南アフリカワールドカップのスペイン代表を見て、高校生ながら『これだ!!』と思いました。
当時のバルサのイニエスタやチャビのような、特に難しいテクニックは使わず、体格も小さい選手が活躍しているのを見て、このようなスタイルのチームなら自分のような平凡な選手でも活躍できるのではないかと考えるようになりました。(イニエスタとチャビは天才です)

高校生で芽が出なければサッカー選手になるという夢は諦めると決めていたのですが、サッカーを諦めきれなかった私は、私のような天才肌ではない選手を活躍できるような指導をしたいと思うようになり、高校卒業後にバルセロナに留学することを決めました。

平凡だったからこそわかる平凡な選手の気持ち
最近はジダンのようなサッカーの『天才』が引退して、指導者になることがスタンダードになってきました。
しかしジダンのような『天才』が私が指導しているような『平凡』な選手を指導できると思いません。
もちろん私がジダンが指導しているような『天才』をまとめきる能力もまだないでしょう。
ジダンのような『カリスマ性』はありませんが、天才達を圧倒する『情熱』と『知識』をつけるため、これからも頑張りたいと思います。

今の私の個人的な目標は平凡な選手(まだ評価されてない選手)をバルサ(天才の集まり)にぶち込む事です!

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