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終活まで見越しても、写真整理はフォトブックを作るのがオススメ
アルバムづくりは、整理収納という「家事」でもあり、デザインやデコレーション、ものづくりという「趣味」でもあるなぁと感じています。
今回は「アルバムづくりやらなきゃ…」「写真整理の話は耳が痛いですぅ〜」という方、どちらかというとアルバムづくりを「家事」として捉えている方へのお話です。
写真は手にとれるカタチに
自分で撮ったり、人からもらったり、時にはお金を出して買ったりする写真。それは確実にあなたの心が動いたしるしです。とりあえずデータで保存、スマホにたまりっぱなしなのはもったいない!
子育てが忙しい時こそ、写真を家族で見て笑顔になってほしいと思います。ぜひ、子どもも気軽に手にとれるカタチにしてあげてください。
フォトブックは優秀な収納グッズ
うんうん、分かってるって!お母さんがつくってくれたようなアルバム、私もつくった方が良いんですよね!?写真プリントしてコメント書いて、たまには遊園地のチケット貼って、手形も流行ってるし、描いた絵も入れたら最高って話でしょ!!
確かにそれは最高なんだけど、近い将来につくれそうですか?写真整理を「家事」と捉えてるタイプのあなたには、ちょっとハードルが高いのでは?もっと言えば、「趣味」と捉えている私でも挫折しましたから!!
毎月決まった枚数を印刷してポケットアルバムに入れていく、コメントも写真1枚分に書いてポケットに入れる方法。これも流行ってる!続けやすくて良いと思う!!でも、「家事」「収納」の観点からすると、ポケットアルバムって結構かさばりません??
そして、この方法だと「写真をプリントする」「写真を入れるアルバムを買う」という2つの工程が必要ですが、フォトブックなら写真が製本された状態で届くので注文も決済も1回で終わります。
そしてフォトブックは、たくさんの写真を載せても、1冊がとてもコンパクト。写真を「収納する容器」としても、とても優秀なんですよ。
お店プリントと同じ銀塩写真でつくれるものや、1冊198円からスマホで簡単につくれるものなど、種類も豊富。自動でレイアウトをしてくれるフォトブックなら、短時間でサクッとつくれます。あなたのお好みに合うフォトブックに必ず出会えるはずです!
▲15cmスクエアや文庫本サイズなので、とてもコンパクト。7年分なのに省スペース。
終活でフォトブックを作っているらしい
フォトブック関係のinstagramをフォローしているのですが、「終活としてフォトブックを作りました」という投稿をよく拝見します。
人生のエンディングを心地よく迎えるために行う「終活」では、「昔のアルバムをデータ化し、その中から厳選した写真でフォトブックを作る」という写真整理の方法がとられているそうです。
これを見て思ったこと。
分厚いアルバム作っても、結局フォトブックにするなら、はじめからフォトブックつくれば良いやーん!!フォトブックが無かった時代は仕方ないけど、今はあるよーーー!!!
確かに、今つくっているアルバムもフォトブックもいつかは断捨離の対象になることでしょう。現役時代に十分に見て味わった写真なら、その役目を終えた後、きっと手放せるはず。手元に置いておきたいフォトブックだけ選んで、あとは古紙回収かシュレッダー。手間も費用もかかりません。
昔ながらのフリー台紙のアルバムだと、ページごとスキャンしてデータ化、さらにフォトブック。
ポケットアルバムだと、写真を抜き取ってスキャンしてデータにしてフォトブック。外側のアルバムの処分も手間取りそう…。
あ!データはクラウドやスマホやハードディスクに保存してあるから、スキャンしなくてもそこを見れば…
って、その頃にはもう見ないでしょうね。
Googleフォトも有料化のニュースが出たところ。数十年後の写真データがどうなっているか、今のデバイスでスムーズに見られるか検討もつきません。
最後にフォトブックにするなら、最初からフォトブックにしておこう!そういう話でした。特に、写真整理を「家事」として効率よく進めていきたいあなたには、フォトブックがオススメです。
▲似たような写真は小さくたくさん載せられるので、写真を厳選しなくてもOK!
紙を切り貼りしてプリント写真をかわいく装飾したり、パソコンやスマホを使ってデータをおしゃれに加工したり、コラージュしたりと、好みはそれぞれあると思いますが、「趣味」としてアルバム作りや写真整理を楽しめる方は、どんどん好きな方法で満喫してくださいね!
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