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わずか2年でCTスキャンがさらに進化したような…? わし流 芸術の冬2021年末①「大英博物館 ミイラ展 古代エジプト6つの物語」国立科学博物館

ワシ、特にミイラ好きなわけじゃないのですが、なぜかこの2年ほどで4つぐらいの展示を見ています。

そのきっかけとなったのが昨年初冬、今回と同じ国立科学博物館での展示でした。たぶん過去の「わし流 芸術の…」に入っているとおもいます。

前回は旧友SくんがわざわざI県から遠征して見に行くとの風の噂を聞き、「負けてなるか」と対抗意識を感じて見に行ったのでした。

そのときは、いまおもえばギュウギュウ詰めの「三密」そのもの。世にミイラ好きはこんなにも多いのか…というよりは怖いもの見たさなんでしょうね。

そのときもミイラを「開封」しないままCTスキャンで内部を見る、という技術に驚いたものですが、それからわずか2年ほどしかたっていないのに、今回の展示ではCTスキャンがさらに進化して我々に見せてくれている印象でした。

もっとも他人に見られている「本人」の気持ちはどういうものなのか…? ワシは博物館を出て誰も見ていないところですばやく合掌だけはしておきました。


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