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言っちゃ何だが正直、これが荷風とはとても思えん…わし流 芸術の秋2022⑬「特別展 永井荷風」さいたま文学館⑭「アルフォンス ミュシャ展」高崎市美術館…わし流ショボ鉄たび㊽合同

『秋の乗り放題パス」を利用して高崎線は桶川にあるさいたま文学館へ。

さいたま文学館221023-1.pngゴージャス


ここで開館25周年記念「特別展 永井荷風」を開催中あー。

このようなキャラクターになっているゲームがあるとのことですが、とても荷風には思えません!! が、そんなことを言っているようだからワシは売れんのかもしれませんね。

しかし展示は本人のメガネや買い物かごが展示してあったりして、なかなかよかったです。荷風って、本人は一高受験に失敗し、日本の大学には行っていないのになぜか慶応の教授になっているんですね。面白いなあ。

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それから荷風は「ふらんす物語」が発禁になるかもしれないことを予測してそうならないためにかなりの部分を変更したものと、本来のもの(私家版)と2種類つくっていたとのこと。なるほどねえ~。もっともワシ、「ふらんす物語」は読んでないんです…。

スーパーの食品売り場で焼きそばなどを買って公園で食べたあと、高崎へ向かい、高崎市美術館で「アルフォンス ミュシャ展」を見ました。

2年ほど前に松本で見た展示と同じものものだけでなく、別の者もかなりあったように思います。

日本でいうと20歳ぐらいの年齢差はあるものの、〝最後の浮世絵師〟月岡芳年と共通点があるようにおもえます。

有名な「Qの字構図」でしたか、売れる人にはそのように〝必殺技〟があるようですね。

ミュシャ展221023-1.pngブライト&ビビッド.jpg80


帰りはおなじみ八高線…ではなく、スーパーで買い物をしてから高崎線で東京までわざわざ遠回りして普通列車グリーン席へ。荷風の買い物かごにはこの日安売りしていたようなウニの寿司や生姜焼きなんかは入っていたのかなあ…?

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