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「好きよキャプテン」「恋のリクエスト」「バス・ストップ」etc…こんなに昭和の名曲が聴けるんなら、絶対トクだよ! わし流 芸術の冬2022③「夢スター歌謡祭 春・秋」ルネこだいら

なぜか会場にポスター等が見当たらなかったので画像はネットから写真撮りました。

各歌手に曲名が書いてありますが、78歳というのにいまも若々しく軽い尾藤イサオは「あしたのジョー」ではなく「悲しき願い」、ワシと同い年らしいフィンガー5の晃は「学園天国」でなく「恋のダイヤル6700」、三善英史は「雨」でなく「円山・花町・母の町」をこの日歌ってました。「円山~」はヒット当時は小学生だったので意味が分からなかったのですが、いま聴くとなんかしみじみしてしまいますな。この日はカヴァーも多かったので、各自持ち歌は1曲のようでしたが、みんなうまい!

しかしこれだけいて当時レコードを買ったのはリリーズの「好きよキャプテン」だけ。自分でも意外だなぁ~。

のちに伊勢正三、太田裕美との「なごみ~ず」のときなどに「学生街の喫茶店」は生で聴くのが何度目かで、後から「ガロ」のCDを購入しているワシですが、元ガロの大野真澄はこの日、洋楽のコーナーで「イマジン」を歌っていました。特にコメントしたわけではありませんが、よほどノーテンキな人でない限り、聴きながらウクライナ情勢を「イマジン」したことでしょう。

なお葛城ユキさんは闘病中で欠席とのこと。次回はクマのぬいぐるみのような愛らしい姿からのパワフルな歌声の復活を期待したいところです。


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