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友よ、ワシの夏が過ぎてゆく…浮いちゃうなんて不思議、飛び跳ねる魚、青いさかな、トラ模様のサカナ…3年ぶりに海へ…わし流 ショボ鉄たび㊱長者ヶ埼海水浴場

例のアレの状況やあまりにもな酷暑から「青春18きっぷ」の個人的な〝開幕〟が1ヵ月も遅れました。しかも「卒業40周年記念ムービー」用に伊豆今井浜の海中ビデオ撮影(息がもたないので20秒くらいの〝ラウンド制〟)を決行しようと毎日天気予報等を見ているうちに、この夏の海水浴場期間が終了してしまう事態に。

しかたなく別の場所を今井浜に見立てて撮影。なに、6月末に浜辺から撮影したものがあるから、言わなきゃバレないだろう…。

で、白羽の矢が立ったのが三浦半島は葉山にある長者ヶ埼海水浴場というわけです。波がほとんどなく、海の家が1軒だけという、静かなところですが、居心地はとてもよござんした。

海の水は塩辛い、海ではなぜか体が浮く、海には時としてサカナが飛び跳ねる、海には青いやつ、トラ模様のやつなど綺麗な魚が泳いでいる…と、改めて感じたことでした。

なお魚の海中撮影は1回目ではできなかったため、1週間後に再出撃。晴れの予報なので行ったのに道中の予報では急に曇り予報になり、現地はチョー寒い! が、テレビのドキュメンタリーようにはいかないけれど、なんとかお魚をカメラにおさめ、そのときただ1人泳いでいたワシに集中攻撃してきたクラゲに刺されまくったのを機に、早々と撤退。このようにしてワシの夏は過ぎていったのであった…。


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