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長岡で「戦争」を考える…わし流 芸術の秋2023②山本五十六記念館③河井継之助記念館④長岡戦災資料館

伝家の宝刀「大人の休日俱楽部パス」を利用して新潟県は長岡へ。長岡も暑かった!

これまた久々に引っぱり出した伝家の宝刀・日傘をさして長岡の町へ。まずは山本五十六記念公園へ行き、復元した生家に入りましたが、この中が長くいられないほど暑かった!

しかしすぐそばの記念館はエアコンが効いていて快適。先日、NHKのドキュメント番組でも見た、撃墜された飛行機の翼が展示されていたのにはビックリ。

が、もっと驚いたのは五十六さんのお父さんは養子であり、早く亡くなってしまったりで3姉妹と次々に結婚していたことです。それほど「家」が大事だったんですねえ。2回ならけっこう聞くけどなぁ。

続いて近くにある、司馬遼太郎の「峠」でも有名な河井継之助記念館へ。ここで驚いたのは若き日(といっても30代前半ぐらいか?)、長期にわたって西国遍歴をしていたことです。ここがいちばん興味あるところなんだけど、映画では出てきたっけかなぁ。
あ、そうだ、「峠」も読んでいなかった…。

最後に駅のすぐ近くにある長岡戦災資料館へ。
戦争の史料が多数展示してあるわけですが、いちばんビックリしたのは空襲直後の長岡駅付近のジオラマでした。なんたって、いまいるここ(資料館)のあたりも真っ黒焦げなんですから。

そしてこの日、なんとなく脳裏に浮かんだのは、先日美術館で見た山下清の貼り絵「長岡の花火」だったのでした。


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