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こういう人に、もっと生きていてほしかった…わし流 芸術の秋2023①「歴史探偵 半藤一利展」昭和館
半藤さんといえば20年ほど前、Eテレの「清張さんと司馬さん」(担当編集者だったとのこと)を見てその面白さにテキストも購入。その後図書館で借りて「昭和史」を読みました。
東京大空襲のときの話はテレビで見て知っていましたが、その後茨城県の下妻に疎開していたとのこと。たまたま10年前に下妻に行った時のビデオ編集をしたばかりだったし、ちょうどワシの親もほぼ同年代(学歴はだいぶ違いますがね)なのでなんとなく勝手に親近感。映像で見ても話し方が江戸っ子っぽくてわかりやすくしてくれますよね。
しかし版画がこんなにうまいということは初めて知りました。
もっともっと長生きして後の世代のワシらに話してほしかった人ですね。
ただ、戦争関連だとどうしても夏に展示することが多いですが、「暑いからちょっと…」と出かけるのをやめる人も多いとおもいます。今回は9月3日まででしたが、9月一杯ぐらいにしたほうがいいんじゃないでしょうか。
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