りつき

いろんな音楽が好きです。マーチング、クラシック、ジャズ、古い曲も。TDRBGS派

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マガジン

  • 私の推しショーDCI篇

    私の好きなDCIのショーをどんどんあげていきます。

最近の記事

冨田勲とアクアスフィアの音楽

東京ディズニーシーに一歩入ると、大きな地球儀のモニュメントがある。 ディズニーシー・アクアスフィア(通称:アクアスフィア)だ。 そして、アクアスフィアがある一帯の広場をディズニーシー・プラザという。 一度でも訪れたことがある方はわかるだろうが、どのゲートから入っても必ずディズニーシー・プラザを通らねば、その先に進めない。 そのため、テンション爆上げの状態で入園したゲストはまず記念撮影をしたり、時折顔を出すキャラクターとグリーティングしたり、あるいはお目当てのアトラクションや

    • カルメンとフラメンコとタンゴと「TANGO」

      日本を代表するマーチングバンド「Yokohama INSPIRES」の2022年度のショーを覚えているだろうか。 そう、「カルメン」を中心に構成された「TANGO」というショーである。 こちらはDCJでのショー映像。 ビゼーの「カルメン」に加え、「ファランドール(アルルの女)」も使用されている。 カッコいいショーですね!! さて、ショータイトルが発表された時、「カルメン」に「TANGO」というショータイトルは不適切ではないかとずっと感じていた。 タンゴといえばアルゼ

      • 手拍子ができない日本人の動画がレトロで良い

        西洋のビートが一般大衆レベルの日本人まで浸透したのはごく最近の事かもしれない。 曲に合わせて手拍子させると基本的に表拍でとってしまう日本人。 理由はたくさんあるだろうが、幼稚園や保育園、小学校で歌わされた童謡、表拍でとらせるように誘導されていたことも一つの要因だろう。 「どんぐりころころ」に合わせて裏拍で手拍子していたら面白いけど奇妙である。 まだなににも染まっていない子供なら裏で取ることを染み込ませれば別にできるとは思うが。 それはそうと、日本人が慣れ親しんできた民謡や

        • YMO 1st 日本版とUS版を「アクロバット」から考える

          今回はYMOの中でも一番好きなアルバム「Yellow Magic Orchestra」について考えていく。 YMOの1stアルバムはその名も「Yellow Magic Orchestra」である。 このアルバムは1978年に発売されたオリジナル版と、翌年アル・シュミットによってリミックスされたUS版の2種類があり、どちらの版も大変人気である。 こちらがオリジナルの正真正銘1stアルバム そして、これがいわゆる「US版」 このように二種類のバージョンがあるアルバムは、

        冨田勲とアクアスフィアの音楽

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        • 私の推しショーDCI篇
          1本

        記事

          1993 [Bluecoats] <Standards in Blue: A Tribute to Dizzy Gillespie>

          個人的に好きなショーを取り上げて好き好きポイントを語るシリーズ「私の推しショー」の記事シリーズを始める。 取り上げる基準は本当に主観のため、時代も流行りも関係ありません。 記念すべき第一回は 1993年のBluecoatsのショー<Standards in Blue: A Tribute to Dizzy Gillespie> を取り上げる。 はい、いきなりマイナーなショーですね。 1993年といえばCadetsとStar of Indianaが絶好調だった時。 Blue

          1993 [Bluecoats] <Standards in Blue: A Tribute to Dizzy Gillespie>

          「マラゲーニャ」を巡って

          マーチングをやっている方なら一度は聴いたことあるであろう曲、 そう「マラゲーニャ」だ。 吹奏楽の定番曲といえば「宝島」や「ディスコ・キッド」といった超定番曲があるが、マーチング界では「マラゲーニャ」はそれに匹敵するくらいの曲である。 これぞスパニッシュだぁぁと言わんばかりの王道コードに、爆音でぶちかませるメロディ。心の底から叫びながら演奏できる曲である。もちろん大盛り上がりだ! それでは「マラゲーニャ」を色々な角度から見ていこう! 今回の記事も推測や憶測が多く、誤情報が

          「マラゲーニャ」を巡って

          M協・ドラムコーのマーチング、ここが凄い

          マーチングを布教したい!!!!「マーチングを布教したい!!!」というのは、マーチング経験者ならあるあるの感情である。 なぜこんなに素晴らしいエンターテイメントなのに、知名度が低いジャンルなのか。そして、どうしたら素晴らしさを伝えることができるのか。 私なりに「マーチングのここが凄い!」というポイントを書いてみるので、マーチングを知らない人もこの機会に目を通していただけるととても嬉しい。 なお、私はマーチング協会(通称M協)の団体にのみ所属したことがあり、吹奏楽連盟のマー

          M協・ドラムコーのマーチング、ここが凄い

          YMO 1stアルバムは細野晴臣トロピカル三部作の延長線上だ。

          個人的な感想と、個人的な見解にお付き合いください。 また、勢いでこの記事を書いたので、ソース不明だったり誤情報があるかもしれないので、おかしなところがあったら指摘してください。 ちなみに、私は機材オタクではないので、なんの機材で鳴らしているかについては言及できません。。。。。 「TECHNOPOLIS」の第一印象はチープだった1stのトロピカルなポイントを語る前に、まずは『TECHNOPOLIS』を見ていこう。 YMO は日本のテクノ界の教組であり、重鎮だ。 そして最も有

          YMO 1stアルバムは細野晴臣トロピカル三部作の延長線上だ。

          私とYMO。馴れ初めから。

          私の人生において、最も大きな影響を与えたミュージシャンはYMO(Yellow Magic Orchestra)である。 実はYMOを初めて聴いたのは、オリジナルではなく、カバーだ。 「YMO vs. minimums」というマリンバ×2 & パーカッションという編成でのカバーアルバムだ。 当時小学生だった私は、このアルバムからエキゾチカでグルーヴィーな世界観に心奪われたのを覚えている。特にコズミックサーフィンが気に入っていた。 そのあとしばらくはYMOという存在から離れ

          私とYMO。馴れ初めから。

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          noteでは、各種SNSに書くには長文すぎたり、妙に評論っぽくなっちゃってウケなさそうな感情をダラダラ書いていきたいです。読みたい人はのんびりお付き合いください。仲良くしてくれる方いつもありがとうございます。 自己紹介って... 私は26歳の一般男性である。 これくらいの年齢になると、自己紹介することが多くなり、テンプレ化してきている。 自己紹介をするにあたって、自分が好きなことはなにかというのを改めて自己分析をするはずだ。 「紹介相手には何を伝えたいか」 「何を伝え

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