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2024年度(令和6年度)高専➡埼玉大学編入(学力)体験記 ※不合格

記事に興味を持っていただき、ありがとうございます!
この記事は高専生による令和6年度の埼玉大学工学部編入体験記になります。※不合格 

自身への戒めとして、書き残しておこうと思います。
※この記事は優秀とは程遠い高専生による編入体験記です。


自己紹介

まずは簡単な自己紹介から。

  • 某高専 機械コース 

  • 席次:1年 12位➡2年 5位➡3年 9位➡4年 11位➡5年 6位

  • 部活動:運動部

  • 趣味:映像鑑賞、3Dプリンター、ウインタースポーツ

高専入学当時から進路は漠然と大学編入をしたいと考えており、5年生になって3つの大学の編入試験をしました。

大学へ進学したかったのは、就職時に学歴による選択肢の幅が狭まるのが嫌だったからです。(ちょっと学歴コンプ入ってる)

志望動機

志望学科は機械工学・システムデザイン学科。
志望動機は、

  • 流体力学研究室に興味があったから。

  • 高専生以外の学生、教授と交流したかったから。

  • 都心で交通網が発達しており、近くに親戚がいて精神的にも比較的安心だから。

  • 受験科目が数学と面接のみだったから。

でした。薄っぺらいですね。

受験勉強

受験勉強はひたすら過去問を解いていました。
学校に過去20年分の過去問が保存されており、それをひいひい言いながら2週ほど解きました。

また、江川博康著の''大学1・2年生のためのすぐわかる数学''や''新''シリーズの教科書を使って、先生や友達に聞きながらの勉強でした。

試験前日

僕はド田舎に住んでいるため半日使って埼玉まで移動し、浦和駅横にあるJR東日本ホテルメッツ浦和で前泊しました。

浦和駅から埼玉大学へのバスが出ていたため、焦ることなく会場まで行くことができましたね。

到着後はバス停の確認だけして、あとはホテルで勉強をしていました。

試験当日

バス停には同じく埼大受験者と思われる人たちがぞろぞろ…

機械工学・システムデザイン学科の会場にいた学生は全部で29人くらいで、例年より若干少ない程度でした。

学力試験

数学は例年通りの傾向の印象。大門3の常微分方程式が個人的に複雑で、解けたか不安でした。
埼玉大は難しめの常微分方程式を出す傾向があるらしいです。(自分は今回の難しいと思う…!)


※学力試験についてはさらっと書くつもりです。(この後の編入体験記も同様)これから志望校を決めようなんて言う猛者はいないだろうし、(いないよね…?)頭が弱い子の学力試験体験談は需要がないと思うので。

面接試験

試験官は2人。コロナの影響もあってアクリル製のパーテーションが設置してありました。

荷物置き

●イメージ
        |       机 面接官(若い)
   自分 机 |       机
        |       机 面接官(どちらかといえば若い)

質疑内容は、

  • 卒業研究の内容

  • 志望動機

  • 入学後の進路と学業のイメージ

  • 自己PR

このような内容でした。面接時間は15分程度。口頭試問(数学や専門分野等)はありませんでした。これは希望する学科によるのでしょうか?

感触としては全体的にどもってしまい、試験官からの印象は最悪だったと思います。
圧倒的練習不足でした。


結果

結果はタイトルにもある通り不合格。
感触としては面接試験がダメダメだったかなと思います。(数学も悪いとは思うが。)

あと、試験後に成績開示するのを忘れていました。
何をしてるんでしょうか。
他大学と同様に9月末だと勘違いしていました。皆さんは受験要項をしっかりと確認しましょう。

まとめ

初めてきちんとした(当社比)文章を書いてみました。
当時のことを思い出しながら文章を書いていると、落ちて当然な生活をしていて嫌な気分になってきました。(自業自得)
自身が受験生ということに当事者意識を持てず、勉強から逃げ続けていたので当たり前ですが。

編入体験記を投稿するには時期が遅すぎですが、試験勉強に疲れた際の息抜きとしてこの記事を読んでくれると幸いです。
埼玉大学編入を目指している人は会場近くのホテルと面接内容ぐらいを覚えて帰ってください!
応援しています。

今回はこの辺で!次回は福井大学編です。

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