Function
どうも~理系の助手です
Excelのプログラミングで初心者にはとても使いやすく便利なコードを紹介します。
今回はFunctionです。
一言で言えば《式を保存していつでも呼び出せる》です。
コードで書くとこんな感じです。
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Function f (x)
f = sin( x ) + 1
End Function
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説明すると、f(x)のfとxは何でも良いです。自分で分かりやすい物を用意して良いです。そして1行目のfと2行目のfは、同じ物で1行目で名前を付けて、2行目で内容を表しています。今回はsinの関数を計算する式にしました。
そして肝心なのがxです。簡単に言えばxに数値を入れてその計算結果を返してくれる仕組みです。
本体のコードに直接式を書いて計算する方法もありますが、それではコードが読みにくいため計算を別の場所に置いておく方が、自分意外が見た時読みやすいです。
ここからは少し発展します。読みたい人だけ進んでください。
Functionには複数の変数を入れる事も当然出来ます。コードで書くとこんな感じです。
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Function f ( x, y )
f = sin( x ) + cos( y )+1
End Function
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よく使われるのは、微分方程式を使ってデータ分析をするときの式としてFunctionを使うとこうなります。
ここで1つ注意事項があります。
1行目のかっこの中(x、y)の順番ですが、メインのプログラムで打ち込んだ順番がそのまま使われます。
つまり、
メインでf ( a , b )と打ってFunctionに移動するとf ( x , y )なので
「a→x」「b→y」となります。
例えば、
メインでf ( a , b )と打ってFunctionの1行目でf ( y , x )と打ってしまった時は
「a→y」「b→x」となり計算されてしまいます。
2021/2/5
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