二分法

どうも～理系の助手です

理系の大学の1年生でプログラミングをやると思いますが、最初にやるのが二分法だと思います。なので

今回は二分法を解説したいと思います。
ちなみに同じ分野でニュートン・ラプソン法というのがありますが、それも説明するとなると長くなってしまうので別にします。

二分法はひと言で《半分にする作業の繰り返し》といえます。

イメージはこんな感じです。

aとbの中間をcとして求める

cがプラスにあるのでaとcで中間をeとして求める

中間として求めた値がマイナスならプラスとの中間を求めて

中間として求めた値がプラスならマイナスとの中間を求める

事の繰り返し処理をしてｘと曲線の交差する点すなわち解を求める事が最終目的です。

これで解説は終わりです。
プログラミングにおいて、まずどんな処理をさせたいのかが明確になっていないと、一文字も書くことができなので、まずは方法を数学的に理解する事が大事だと思っています。

2021/2/6