エクセル便利技「Debug.Print」

どうも〜理系の助手です

今回はExcelで数学的な処理をしている時役立つコマンドを紹介したいと思います。コマンド名は「Debug.Print」です

Excelのプログラムの中で変数に何の値が入っているか知りたいとき、途中でも最後でもこのコマンドを入れると、その瞬間の変数の中身がどうなっているかを表示してくれます。

表示はイミディエイト画面に出るので後半で説明します。

コードで書くなら以下のように入れます。

至って簡単に書きました。「Debug.Print」はどこにでも入れられることが強みなので、青矢印のどこに入れても良いです。

一つ注意点があり、分かる値は入れた場所の直前の値を表示するので入れる場所を間違えると思った値が出てこないこともあります。

イミディエイト画面の出し方も一緒に説明します。

画面の表示を変える類なので表示から、イミディエイトウィンドを選択すると白紙のウィンドが出ます。

上の写真の緑で線を引いた場所がDebug.Printで入力した変数を順番に表示しています。

これからプログラムを学校で学ぶ人は知っておくと効率よく作れると思います。

2021/2/15

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