ことのは

「ことのはたんご」というオンラインのゲームがある。なんのヒントもなしに5文字の単語を当てていく。1日１問の出題。わたしは脳トレになるかと思って、毎日やっている。ルールは簡単。5文字の単語を記入するだけ。黄色はこの中に含まれるが場所が違う、緑は正しい場所にある文字を示す。

自分には語彙というものがこれほど少ないのかと驚く。特に、場所が指定された文字がある場合、それに当てはまる単語がなかなか出てこない。さらに、日本語には4文字同じで1文字だけ違う単語がごまんとある。

正解は「なんだそうだったか」と思う時もあるし、「そんなの知らんし」という時もある。今日は「それにしようかと迷ったんだよなあ」という結果だった。

不正解の場合は、またすぐに次の問題を解きたくなるが、０時を回るまでは新しい問題にチャレンジできない。ソリティアや上海のように「もう1回！」となって深みにハマりやすいわたしには、ありがたい仕組みである。

もうひとつ、本家とも言える「Wordl」という英語版のゲームがある。これも5文字の英単語を入れていくものだが、わたしは英語の語彙は、日本語よりもっと少ないからネット辞書に頼っている。ズルいかもしれないが、ストレスが溜まるよりは良い。

そんなことやってる時間があるなら、早く洗濯物を干してよ、と脳内のわたしが言っている。いや、洗濯が終わるまでにnoteを書こうと思ってたんだけど、長引いちゃって、と脳内のもう一人のわたしが言い訳をしている。

そんなわけで、これで。