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夜に絵を描く 師走編

ワダシノブさんのサークル『夜に絵を描く』に参加している。

一昨日のお題、一つ目は「師走」だった。
年賀状も、大掃除も、とにかく何もかもから逃れたいわたしは、布団にくるまって、師走に気づかないふりをしている。早く全部が過ぎ去ってしまわないかと祈る日々だ。特に体調が悪いと、何も手につかない。noteを更新する気力も衰えている今日この頃だ。

実は腰痛が酷くて、ギックリから1ヶ月を過ぎようとしている今になって、ようやく病院に行った。「これはね、放っとったらあかんやつ」と先生に言われ、「腰に固定ベルトを巻くのがいいと思うよ」と勧められ、その次に先生が言ったのは「お値段の話やけどね」と。もしかしてめちゃ高いの???
「600円やけど、いい?」えー。まじすか。「年に1つまでは、保険がきくからね。洗い替えは定価で買うしかないよ」おお。健康保険。ありがたや。

ベルトを巻いたからといって、劇的によくなるわけではない。相変わらず痛い。しかし「湿布とか薬は効かんから。カイロ貼っとき」と言われて貼るタイプのカイロをぺたり。これはかなり痛みが和らぐ。腰痛でお困りのみなさん、そう思いませんか。

「夜に絵を描く」の素晴らしさは、そこに「絵を描く」「絵を描いた」事実だけがあること。ダメ出しが皆無。批判はゼロである。

絵が上手くなりたいと思うけど、それよりもまず、「描いてみる」機会が全くなかったわたしに、わずか数分でも「描いてごらん」と時間を与えてくれる。もちろん自分で参加しているのだから、強制でもなんでもないのだが、そういう枠があることこそが、初心者にはありがたい。

まあでも、上手くなりたいと思うなら、もっと描かねばならん。布団に潜っとる場合じゃない。

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