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数名の患者さんたちと、グラウンドに散歩に出ました。 散歩中に患者さんのAさんが「師長さん、元気が出ないんです。どうしたらいいですか?」と、わたしに話しかけてきました。 わたし「そうですか。~中略~ Aさんはわたしが元気に見えるのですか?」 Aさん「師長さんは元気に見えますよ。」 わたし「どういうところが、元気に見えますか?」 Aさん「姿勢もいいし… よく笑ってるし… 声も大きいし…」 Aさんは猫背で、あまり笑顔は見られずに小声でした。Aさんにとっての元気は、姿勢
患者さんのAさんが「笑いたいです‥」と、わたしに言ってきました。 理由を問うと、どうやら友人と電話で口論になったみたいで、落ち込んでいたみたいでした。わたしが笑いヨガをしていることを他の患者さんに聞かれたそうです。 Aさんは「笑いたい」と繰り返していたため、わたしはAさんに笑いヨガをしてみようと思いました。 さっそくAさんに、笑いヨガの話をしてみたのですが‥ どうも‥ なにか違うような‥ わたしはAさんに「何か話したいことがありますか?」と尋ねました。 するとAさ
気にしなくてもいいようなことが気になったり、心配しなくてもいいようなことが心配になったり、仕事中に いろいろとしんどくなることがあります。そんなときは、仕事中でもマスクの下でエアーで作り笑いをします。 今日は、最近入院してきた患者さんから「師長さんは 何かいいことが あったんですか?」と声をかけられました。 わたしは 楽しくなるために作り笑いをしていただけなので「そういうわけではないんですよ」と正直に答えました。 すると、患者さんは「でも、笑ってるじゃないですか〜」と笑
患者さんのAさんは、今日はいつもより元気がなく硬い表情で過ごされていました。そこで、Aさんに話を聴いてみたら、どうやら、電話で家族と口論になったそうです。 「もう、いいことなんてないです」とAさんは悲観的になっていたので、わたしは一緒に笑いヨガをしてみました。 初めはAさんもしんみりしていましたが、作り笑いからはじめていくうちに、自然な笑顔になって、たくさん笑っていました。 終わったときには「ありがとうございました。楽しかった~ スッキリしました。家族には また今度電話