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患者の ちょっぴり悲しい日常…

【患者の語る物語 ①】

今回は、患者の立場で綴ります
 

 「なぜ…ひと言、声をかけてくださらなかったのだろう…」

そう感じたのは2ヶ月前のことでした。


診察を終えて
調剤薬局で薬を受け取り
自宅に帰ってから気がつきました…


 
お薬手帳を出していなかったことに💦


そして先月
私は、またもお薬手帳を
調剤薬局の受付で提出しなかったのです…😿


 
その日の診察では
主治医にお薬手帳を出して
入院中の処方について話をしていたのですが
肝心な薬局では出さないまま…

(noteでは触れていませんでしたが、実は入院していました(^-^;)

********

受診する時には
いつもお薬手帳は持っています。

(薬局さん!手帳は忘れてはいないんですよ~💦)



しかし、調剤薬局では
受付で提出することを忘れてしまう…という
何ともダメな患者です(^_^;)



とはいえ
そこには患者の事情もあるのですが…


 
その患者の事情については
長くなるので割愛しますが


受付で一言…
「お薬手帳はお持ちですか?」

そう声をかけていただけると
とってもありがたいと感じています。


もちろん
声をかけてくださる調剤薬局もありますが
この薬局では声をかけることはなく
領収書と一緒に、緑の用紙を黙って渡してくださいます。


そして今月…
「今日こそは!」と
クリニックへ行ったのですが
調剤薬局の受付の時は忘れてしまい💦

しかし待っている間に思い出して
受付の方に提出♪


今回は緑の紙をもらわなかったので
ホッとして帰宅したのですが


明細を確認すると…
『手帳無し』で計算されていたのです…


たかが40円の差額ですが
これは3割負担分の金額であり

7割の保険負担分が
100円…
 

そこで
電話をかけ
手帳を提出していたことを伝えたのですが




患者としては
しっくりこない対応に悲しくなりました😿


次回、40円の返金はあるので
そこはOKなのですが
悲しい原因は、お金のことではないんです…)



悲しい対応…
医療の現場で
患者がそう感じてしまうことは
残念ながらよくあることですが
 
 
ただでさえ体に不調を感じている患者にとって
医療従事者の対応に悲しい想いをする…
というのは、さらなる負担💦
そして余計な負担…

しんどいです。



とはいえ、それも
もう慣れっこ…



そして何より
今回の件では
患者の事情があるとはいえ

私自身が
処方箋と一緒に
お薬手帳を提出するようにしないと…ですね!

********

今回は
患者の語りを綴ってみました。


今回も
最後まで読んでくださり
ありがとうございました💕


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藤咲 里花*医療コミュニケーター
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