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化粧品・健康食品の記事を書いてる人は要チェック!薬機法でOKな表現

昨年からより厳しくなった薬機法。

美容・健康情報系の発信をしているブロガーさんは要チェックですね。

わたし里佳もWordPressとInstagram、アメブロを連動させて運営しているメディアでコスメのことを書いているので気になるところです。

アフィリエイターご用達の大手ASP、A8.netさん(Twitter @a8net)の記事が簡潔にまとめられていて分かりやすいのでシェアします。

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新しくなった…というかより厳格化した薬機法を見た率直な感想

「これ、美容そして医療に関する国家資格者以外、"美容が好き"程度のいち個人が美容や健康について語るなと言ってるようなものだよね…」(ガクブル)

ざっと見た印象はそんな感じです。

わたしは持病の緩和策としてリラクゼーションに通っており、過去にエステティシャンを目指していた時期があります。

それゆえ自身が取り組んでいるのはオンライン起業ですが、個人で実店舗を営むセラピストさんのビジネスコミュニティにも参加しています。

そこで催された薬機法の講座も受けましたが… 本当に厳しい…!(涙)

そもそも"ハイフ"や"脱毛"のようにエステ用と医療用とで機器が分かれているものもありますし。

だから本当は、一概に「エステは(民間資格者だから)この言葉は使っては駄目!」と言い切れないところもあるんですよね。

化粧品の場合、医薬部外品のほうが書きやすいかなと思います。薬用成分の効能を謳えるので。

わたしはInstagramでPR案件やアンバサダー、モニターといったナノインフルエンサー(フォロワー数が1000〜5000人くらいでPR関連の仕事をしている人)のお仕事もしているのですが、正直 インフルエンサーさんはグレーな表現をする人も少なくない印象です。

仕方ないといえば仕方ないかもしれません。

美容職の経験がある人や(メディア作りをしている)ブロガー、 アフィリエイターとして活動してる人なら薬機法に意識が向くはずですが、インフルエンサーさんはそうでない人も多いからです。

もっとも、「美白」「アンチエイジング」「保湿」「効果」といったワードを薬機法に引っかからない柔らかな表現に置き換えるのってなかなかハードルが高いもの。

「アンチエイジング → エイジングケア」ぐらいだったら語感が近く、読者さんにとっても意味が伝わりやすい。

でも、それ以外の言葉を置き換えるとなると、読者さんからみたら訴求力に欠ける(買いたいと思わない)表現になってしまう。

う〜ん。

お読みくださってありがとうございました。

里佳 Twitter(ビジネス関連の情報シェア & 個人事業主さんとの交流用アカウント): @rikakinami 

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