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【読書記録】夢と金

こんにちは♪
中川理賀です(^^)

今日は、キングコングの西野亮廣さんの
『夢と金』を読んで感じたことを書いていきます!

こんな前書きから始まります。

・・・
「夢か?金か?」という議論をキミのまわりの連中は繰り返すだろう。
耳を傾ける必要はない。
あんなのは全て寝言だ。
「夢」と「お金」は相反関係にない。
僕らは「夢」だけを選ぶことはできない。
「お金」が尽きると「夢」は尽きる。
これが真実だ。
・・・

この導入で、私は引き込まれました!
本当にその通りだと思います。

日本には、「清貧(貧しいが、心が清らかであること)」という言葉がありますが、

お金をたくさん持っていることや、
お金の話をすること自体をどこか良くないこととしている文化があるように感じます。

西野さんの言う通り、
お金と夢は切っても切れない関係で、
お金がなくなると夢や希望を失くしてしまうことが多いです。
自殺の理由として、「経済的困窮」は多く挙げられます。

私たちはお金を払うことによって
生きていくために必要な食事ができたり、
交通機関を利用して目的地に到着できたり、
学校に通い学ぶことができます。

また、
大切な人の治療のために高額医療費がかかる時、
祖父母や両親の介護が必要になる時なども、
お金が必要になります。

お金は、
最低限の生活のためにも必要ですし、
大切な人を守るためにも
誰かの痛みや苦しみを和らげるためにも
必要です。

お金は、「愛情の塊」だなと
改めてこの本を読んで感じました。

私は、家族から
本当に大切に育ててもらったなと思っています。

習い事もたくさんさせてもらいましたし、
旅行にもたくさん連れて行ってもらいました。
病気がちだったので、入院費や通院費、薬代など
医療費もかなり高かったと思います。

「たくさんお金を使うことが愛情」
と言葉通りに言っているのではなく、

節約ややりくりをしている家計にもかかわらず、
子どものために、という愛情からお金を払ってくれているという行為が
分かりやすい愛情表現だなと感じています。

ありがとう、と心の中で思ったり、
言葉にすることもすごく素敵です。

ただ、感謝を、「親に仕送りをする」とか
「月一回両親が好きなレストランに行く」とか
わかりやすい行動で示せたらもっと最高だなと
思っています(^^)

私は将来、自分の家族に恩返しするためにも
仕事で成長します!!

今日はここまで♪
読んでくださり、ありがとうございました(^^)

中川理賀

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