世界一のIT先進国！エストニアってどんな国？

こんにちは♪
中川理賀です(^^)

今日はバルト三国のひとつである、
エストニアについてお話ししていきます！

私自身、エストニアの首都タリンには
フィンランドのヘルシンキから船で2時間ほどで
海を渡って行ったことがあります。（近い！）

エストニアはITなど発展が進んでいる一方で、
首都タリンは世界遺産にも登録されている旧市街。
現代×レトロみたいな不思議な雰囲気を持つ国でした！

タリン旧市街に入った途端、
高層ビルがあったエリアとは全く違う雰囲気で、
本当に中世にタイムスリップしたような感覚になります(^^)
個人的にタリンは、海外旅行で行って良かった場所のなかで、かなり上位に入ってくるところですね！

題名にもあった、
世界一のIT先進国でもあるエストニア。
一体どんな国なんでしょうか？

まず、エストニアの国の面積は、
九州より少し大きいぐらい。
人口は135万人と、山口県と同じくらい。

エストニアは、
1991年にソ連から主権を回復。

小国としてゼロからスタートするために
インターネットの普及に乗じて、
電子国家として行政サービスのデジタル化を推進してきました。

東部の島々などの過疎地に行政サービスを提供するために、なんでもオンラインで完結していくように。

エストニアでは、選挙の投票や出産、納税も全てオンラインで申請ができます。
日本でいうマイナンバーカードのような、IDカードがあり、それがあれば全て行政の手続きは完了させることができます！

唯一できないのが、結婚と離婚だそうです。
大納得！笑
ノリで結婚と離婚はできないようになってますね笑

IDカードは、
健康保険証や運転免許証、さらに交通系ICカードにもなるそうです。
便利！！！

ただ、失くしたらめっちゃ怖いですね。笑

と、思ったら、PINコードが無いと、
カードに記載されている以上の情報は分からないみたいです。
警察にすぐ連絡して不正利用されるのを止めたら、
再発行されたカード自体も1週間くらいで届くそうです。
安心ですね((o(^∇^)o))

ちなみに、エストニアは
ITスタートアップ企業が好調な国で、
Skypeを生んだ国でもあります。

エストニア発祥の
ユニコーン企業（評価額が10億ドル以上、設立10年以内の非上場のベンチャー企業）は、
9社にものぼるそうです！

人口135万人で！すごい！
さすが、世界一のIT先進国ですね☆

書けば書くほど、魅力的な国だなと感じました！
エストニア、もう一度行きたいなぁ(^^)/

今日はここまで♪
読んでくださりありがとうございました！

中川理賀