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ライターは資格不要。でも取得するメリットは大きい


 「ライターに資格はいらないよね」と、思い込んではいませんか?

 たしかに資格がなくても、ライターにはなれます。でも実は、ライターが資格を取ることには、大きなメリットもあるのです。

 私はライター初期、「Webライティング能力検定1級」を取得しました。その選択をした過去の自分に、ものすごく感謝しています。

 ライターが資格取得する理由・メリットは何か、気になりませんか?

 こちらの記事で詳しくお伝えするので、資格取得を検討しているライターさんはぜひ読んでみてください!

▶ ライティング関連の資格とは


 2024年現在、ライティング関連の資格や検定は複数あります。

 例えば、

① Webライティング能力検定(日本WEBライティング協会が運営)
② Webライティング技能検定(日本クラウドソーシング検定協会が運営する)
③ 日本語検定(文科省が後援)

……etc

 私が取得したのは、①のWebライティング能力検定1級。この検定では、Webに関する一般常識や効果的なライティングの能力が問われます。

 特徴は、②や③など他の検定より課目が多いことです。Webライティングから国語、SEO、法律、倫理等まで幅広く網羅されています。

▶ 私が検定にチャレンジした理由


 私が検定にチャレンジした理由は2つあります。

1. ライティングの基礎を学びたい

 文章を書くのは好きだけれど、文章力にまったく自信のなかった私。仕事として書くための基礎を学びたい! とずっと思っていました。

 でも、何からどう学べばいいかわからない。そんなときに見つけたのがWebライティング能力検定でした。

 出題範囲のオリジナルテキストがもらえるので、それで勉強しよう! と思ったのです。課目に「国語」もあるし、紙媒体のライティングにも活かせるだろう、と。

 なので、「仮に落ちても、テキストもらって勉強できれば元が取れるわ〜」と、気楽に受けることができました。

2. ライターの自信と箔をつけたい

 当時の私はライターのアルバイトをしていたけれど、ゆくゆくは独立しようと考えていました。

独立後の営業活動のために、自信と箔をつけておきたい! というのも、検定を受ける理由の一つでした。名刺やプロフィール、経歴書等に書けると期待して。

 実際、名刺には記載していませんが、プロフィールや経歴書等には積極的に書いています。それが案件獲得につながったかは不明ですが、自信になったことはまちがいありません。

 さらに、期待していなかった意外なメリットがもう一つあったのです↓↓

▶ 合格でこんなメリットも!


 2013年12月、私は無事、Webライティング能力検定1級に合格! ものすごく嬉しかったし、チャレンジして本当によかった〜

 そして、受検前にはあまり注目していなかったのだけれど、独立してからとても重要なことに気づきました。それは——

 Web上で「資格保有者リスト」に掲載される、ということ。

 つまり、インターネットで名前を検索した際、ヒットするわけです。Webライティング能力検定資格保有者として。(希望者のみ)

 自分の名前を検索したこと、ありますか?

 フリーランスとして営業すると、営業先の担当者があなたの名前を検索することが少なくありません。(私も逆の立場ならやるかも)

その際、資格保有者リストに名前があるのは、とても心強いです。少なくとも、「本当にライターなんだな」くらいの信用はしてもらえるから。

▶ 次は2024年8月がチャンス!


 そんなこんなで、10年前に取得した資格のことを懐かしく振り返っていた私。今、協会のホームページを見てびっくり!

 当時は資格保有者20名くらい(受検者数は不明)だったのが、今や受検者数4,000名規模ですって。ライター界、盛り上がっていますね!

 次回開催は、2024年8月25日(日)とのこと。全国18箇所で開催されるそうです。(リアル会場のみで、オンラインはありません)

 ……と、宣伝みたいな記事になっちゃいましたが、決して回し者ではありません(笑)。ライター初期を支えてくれた資格についての体験談をお届けしたかったのです。

 10年前の私みたいに、「勉強したいけど、何からすればいいか」「ライターとしての自信と箔が欲しい」と思っている方、いませんか?

 資格保有者の紹介があると、受検料が500円割引されます。ご希望の方はぜひ「割引希望」とコメントくださいね♪

Webライティング能力検定についての詳細はこちら

 それでは、よい夏をお過ごしください♪

(スキ・フォローしていただけると私のリアル写真で感謝をお届けします☺️)

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