本の選定委員だった私が1000冊から「無人島に持っていきたい自己啓発本5冊」をセレクトしてみた。
今回は大学時代図書館で働いていて、図書館司書の免許をもつ私が、これまで1000冊以上読んできた自己啓発本の中から、「もうこれがないと生きていけない」っていうくらい何度も読み返しているし、今後も読み返すだろうという本を5冊紹介します。
「あぁやっぱりこの本良いんだ…読んでみよっかな?!」とか
「え、こんな本あるんだ!!気になる」など
何かのあなたの日常のキラメキにつながるものがあれば嬉しいです。
まず、あなたはなぜそんなに自己啓発本読んでるんだ?
私は社会人歴12年目になりますが、社会人になったころから本といえば自己啓発本。という風に変化してきました。
もともとはミステリーが好きで、東野圭吾や宮部みゆき、湊かなえを片っ端から読んで読み漁っていました。
もちろん小説も好きで今でもたまに読みますが、最近はもっぱら自己啓発本になりました。
なぜかというと「本はわたしにとって、自分の悩みや痛みを解決してくれる宝箱」だから。
私は職場の人間関係に悩んだときも、恋愛や結婚で悩んだときも、転職するか独立してコーチになるか悩んだときも本を読んできました。
いわば、本で悩みを解消してきたのです。
今回選んだのはこの5冊
まだ途中の本もあるけど、無人島に流されてもこの5冊があればじっくり読めるし、安心です。
一つずつご紹介すると、
セルフ・コンパッション[新訳版]
自分に優しくすることで、自分をたくましくさせることができるという内容が書かれている本です。少し学術的な本ではありますが、無人島でじっくり読みたい(無人島で読む余裕はあるのか?!)一冊です。
自分に優しくする=甘やかすことではない。
自分に優しくすることは時に勇気がいるから、トレーニングが必要という考え方が私にグサリと刺さりました。
自分に厳しくすることに疲れているあなたにおすすめしたい一冊。
30代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)
5回はぺらぺら読み直している1冊。何度読んでも今の自分に何かしらの気付きを与えてくれる本。
30代になってどんな風に10年を過ごしておくとよいかを項目に分けて書かれているので、内容として入ってきやすい。
しかもお金・人間関係・仕事・家庭や家族といったように、項目に分かれて体系だって説明してくれています。
30代大事に生きなきゃって背筋が伸びるし、まだまだいけるぞって勇気もくれる一冊。
夢をかなえるゾウ1
いわずもがなの名著。私が出会ったのはちょうどコロナ禍になった2020年。
夏に実家に帰省していた際に読みました。
当時教員の仕事にちょっと行き詰まりを感じていたころ。転職活動をするかどうかという人生の岐路だったこともありかなり刺激をいただいた一冊。
おそらくこの本がなければ今の自分はないのでは?と思う宝物の1冊です。
自己啓発本ですが小説なので、読みやすいです。読書から離れちゃっているなという人にもおすすめ。
神様とのおしゃべり
去年の夏に出会った本。お友達のコーチの方から2人同時に紹介されてビビッときた1冊。
「自分の周りで起きていることは、良いことも悪いこともすべて自分が信じていることだ。」というセンセーショナルな言葉をたまにスパイスのように思い出すときがあります。
ちょっとスピリチュアル的な内容ではありますが、文体がポップなので一気に読めます。
ずっとやりたかったことをやりなさい
これは去年の11月にオーストラリア旅行で出会った一冊。それこそずっと読みたかったんだけど、なかなかめぐり合わせのなかった一冊。
自分の眠っている想像力を呼び起こして、人生を豊かに楽しく生きましょうということが書かれています。
ワークがそれぞれ章ごとについているので、ちゃんと自分の考えを深めれる作りになっています。
ちなみに私はこの本と出会ったことがきっかけで、ずっとやりたかった書道のワークショップを開催することができました。
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