安いかどうかは消費者が決める話
こんばんは。りかです。
何時間か前にBSのサスペンス観てて、例の
『やっす~い♡』と連呼する某通販に出会ったので、
思う事を書いてみました。
生産者が『安いよ!』って言うパターン
これは、ありっちゃアリな時がある。
バナナのたたき売りみたいな感じで、
『Hey奥さん、今日は○○が安いよ!』って声掛けるのはアリだと思う。
この場合、○○が目玉商品で、
普段128円が98円になってるとか、“今じゃないと買えない感”が凄い。
でもコレ、日用品とか食品みたいな
消費の回転が早いものじゃないと成り立たない気もする。
安すぎると消費期限が心配(´・ω・`)
それ食べられる??
宝石YouTubeの場合
私はお友達の影響で
宝石を売るYouTubeを観ているのだが、
『マジでこれ安いです』
と宣う売り手側にちょいムカつく事がある。
私達が欲しい宝石は
“価値のある宝石”を“なるべく安く”なのであってさ、
仮にも宝石なんだから『安い』って言われると、
「あー、なんだ。そんだけの価値か」って思ってしまう。
ちなみに本当に安すぎて店側が困る時は、
○○名様抽選と云う形になっている。
安い、って言っても物によっては
12800円等、諭吉殿を軽く超えるものもある。
確かに(例えば)ダイヤモンド12800円は安いのだろうけど、
払う金額は12800円なのである。
12800円の価値のものを買うのである。
宝石YouTubeチャット欄には『やっす』と云うコメントが
多数見られる場合があるが、
私ならそれくらいの価値の宝石は要らない。笑
宝石身に付けてて、
『あ、それやっすい宝石ですよね!』って言われたくないもの。
中古車の場合
これは妹の話なのだが、38万円即金で
軽四をあるお店から買った。
確かに軽四を38万で買えたのはラッキーなのだが、
そのお店が『あぁ、あの時のやっすい車のお客さん!』等と
要らん一言付けて話して来た事がある。
何度も言うぞ。
38万円は38万円の価値があるんだよ。
車代にしては安いかもしれんが、誰にとっても38万円なのである。
車屋だからそりゃ
200万とかザラに扱う職業なんだろうけど、
言われて気分は良くないわな。
38万円貯めるの何やと思って?(# ・ω・)むかぁ
購入者が『安い』と決める時
ちなみに私の第1号の車は19.8万円の
小型乗用車だったが、これは『安い』と思って買った。
その後、派手に事故って49.8万円の車を買わされたけども。笑
そしたらカーナビ付いとってびっくりした。
機械とか当て嵌ると思うけど、
あんまり安いと壊れやすかったりするのである。
安物買いの銭失いってヤツだ。
清貧と貧乏は違うのだ
私は高校の時に『清貧譚』(太宰治 著)読まされて(笑)、
※国語の教科書に載っている
あー、家の妹と弟これやわ。と腑に落ちた。
弟なんかは特に、
『ほらほら今日のカレーは肉が入ってるわよ』と
オカンの作った料理を貧乏人の贅沢に置き換える事がある。
オカンからしたら
100gで88円の豚コマ肉を1kg、
当然880円の価値のある肉を買った上に
肉なしのカレーを作った事は無いのだが、
不本意にも、そんな事を言われてしまう始末である。
てな訳で、
『安い、やっす~い♡』とアピールする某通販から出た
ダラダラ話でございました。
今日はオカンの骨髄脂肪腫を診て貰いに早く寝るのです。
オフトゥンダイブ!おやすみなさい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?