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#16 情報は取捨選択が大事~ネガティブ情報から心を守るために~

ちょっとややこしいタイトルですが、情報は取捨選択がとても大事です。

どんなことにも通じるのですが、人には価値観があります。
千差万別、十人十色、と言われるとおり、どんなに仲良くても、どこか違っているものです。
と同時に、どんな情報を自分の中に取り入れて、どんな情報をブロックするか、これも大事になってきます。

例えば、今年は年始早々に大きな地震が起こり、亡くなられた方、けがをされた方、心に深い傷を追われた方、今も避難生活や不自由な生活を強いられている方も多くいらっしゃいます。

一刻も早く皆様が普段の生活に戻れるよう、被災地ではない場所に暮らす私たちは祈るしかできませんが、心よりお祈り申し上げます。
出来ることと言えば、寄付をして陰ながら応援することぐらいかもしれませんが。

そして1/2の羽田空港の事故。これもショッキングな映像が何度もTVで流れ、視聴者の心をざわつかせ不安にさせなくもありません。

こういった時だけではありませんが、どの情報をどこまで取り入れるかは、自分で意識していないと簡単にネガティブなものに染まってしまうものです。

メディアは絶えずネガティブな情報を流します。脳内でネガティブ情報はより強く反応します。
ネガティブな情報・ニュースは人の精神を消耗させ、さらにネガティブな情報に触れる欲求を増加させる、という調査結果も出ています。

私も過去に東日本大震災の翌日に引っ越しをし、まだ片付かない家で子供たちは一人がインフルエンザに罹って家にいる時のほんの楽しみのTVですら全てが地震と津波情報でどうにも気持ちがふさぎ込んだという経験が
あります。
幸い、関西にいましたので被害はなく、その点は救われ恵まれていました。

TVを否定するつもりはありませんが、どんな番組情報を取り入れるかは取捨選択が必要です。
特に敏感性をもつHSPさんや体調を崩して療養中の方、弱っている方、疲労困憊していたり忙しすぎる人も気を付けたほうが良いと思います。

ネガティブ情報だけでなく、学びなどにおいて誰からの情報を取り入れるか、どこの情報を取り入れるかはよく考えましょう。
おかしいなと思えば方向転換すれば良いですしいろんな人の話を聞いたりして確認しながら進むと良いのかも。

私の情報源は「本・読書」が多くを占めています。というのも、本は出版するまでに、情報の根拠となるもの出典を明らかにすることが義務付けられており、私も何を根拠として引用・掲載しているかを細かくチェックされました。

本はいつでもどこでも読むことができます。
待ってくれますし自分のペースで進められるので、とても便利。
そしてコスパ最強だと私は思います。

最期は話がそれましたが、ネガティブな情報を取り入れすぎむやみやたらと不安に飲み込まれないようにしてください。
どうしてもしんどくなったら、笑える動画でも検索して見て笑うこと。
笑いは幸せを運んでくれます。

では今日もステキな一日をお過ごしください☆彡


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