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ギフト

普通になりたかった、普通の幸せが欲しかった
君はいつかそう溢していた
特別になりたい、普通ではいたくない
私はいつかそう溢した
私が君に当たり前の幸せをあげる
君が私に特別をくれる
ただそれだけでいい それがいい
君と私が一緒にいる理由には十分だから
いつか そんなこと言ってたねって笑えるように
どこまでも愛をあげよう
君の知らない "普通" は私が嫌ったもの
私の知らない "特別" は君が嫌ったもの
だけどそうありたいと願った
普通を 特別を あげる
それ以上をたくさんあげる
世界で一番大好きな人へ

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