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mio
2022年11月15日 20:50
さくら舞う春色に 新たな風が吹いたまるで あの頃に置いてきたものを思い出させるようにただひたすらに純粋で真っ直ぐで眩しかったこれは 君と 君たちと奏でるオーバーチュアこの一瞬が雨上がりのきらめきのように乱反射してどこまでも響いていくもう一度 ここからあの夏 季節外れの冬眠を強いられた僕ら誰のせいでもない 誰しも非があった後悔も涙も怒りも 声に出すことは叶わず全てが流れ